特殊救難隊による吊り上げ救助(1) |
特殊救難隊による吊り上げ救助(2) |
平成27年9月、台風18号の接近・上陸に伴う豪雨により、関東(茨城県、栃木県)、東北(宮城県)に大雨特別警報が発表されました。河川から越水するなど、浸水被害により住民の孤立が発生したことを受け、海上保安庁では、本庁及び第二・第三管区海上保安本部に対策本部を設置するとともに、特殊救難隊及び機動救難士をそれぞれ同乗させたヘリコプターを発動し、関係機関と連携の上、茨城県及び宮城県において、民家等に孤立した計107名の方々を救助しました。