海上保安学校卒業生を激励する安倍内閣総理大臣 |
海上保安学校卒業生を激励する石井国土交通大臣 |
平成28年3月19日、京都府舞鶴市で行われた海上保安学校卒業式に安倍内閣総理大臣及び石井国土交通大臣が出席しました。
内閣総理大臣の本校卒業式への出席は、本校設置以来初となります。
安倍内閣総理大臣は、祝辞の中で、「荒波も恐れず、極度の緊張感に耐え、現場での任務を立派に果たす彼ら(海上保安官)は、日本国民の誇りである。」と述べ、「困難な道を、強い使命感を持って選び取った諸君に心から敬意を表したいと思う。」「海上保安庁の役割は、これからも変化し、その重要性を一層増していく。」「広い視野を持ち続け、柔軟な発想で、時代の変化に即応して全力を尽くしてほしい。」と、新任海上保安官として全国各地へ赴任し、これから最前線において現場を支える力となる卒業生を激励しました。
また、石井国土交通大臣からも、「現場の厳しい環境の中で、さらに修練を積み重ね、一日も早く一人前の海上保安官として成長することを期待する。」との激励がありました。
|
|