噴火時の噴煙の様子(測量船「拓洋」にて撮影) |
子供達におにぎり等を配る海上保安官 (測量船「拓洋」乗組員) |
平成27年5月29日、鹿児島県の口永良部島(新岳)において、爆発的噴火が発生しました。
海上保安庁では、この爆発的噴火を受け、本庁及び第十管区海上保安本部に対策本部を設置し、周辺海域を航行中であった測量船「拓洋」をはじめ、巡視船、航空機及び機動救難士等を出動させ、島民の避難支援、医師及び救援物資の輸送等を行いました。
また、全島民の島外避難後は、巡視船により島周辺の警戒監視を実施するとともに、島民の一時帰島への支援等を実施しました。