令和6年の船舶事故隻数は1,838隻であり、船舶事故に伴う死者・行方不明者数は53人となっています。
船舶事故の特徴として、プレジャーボートによる事故が866隻と最も多く、全体の約5割を占め、海難種類別では、運航不能の事故が843隻と最も多く全体の約5割を占めています。
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7 海の事故を防ぐ
CHAPTER I. 海難の現況
船舶事故
令和6年の船舶事故隻数は1,838隻であり、船舶事故に伴う死者・行方不明者数は53人となっています。 船舶事故の特徴として、プレジャーボートによる事故が866隻と最も多く、全体の約5割を占め、海難種類別では、運航不能の事故が843隻と最も多く全体の約5割を占めています。 人身事故
令和6年の人身事故者数は2,348人であり、人身事故に伴う死者・行方不明者数は902人となっています。人身事故の特徴としてマリンレジャーに伴う海浜事故が735人と全体の約3割を占め、マリンレジャーに伴う海浜事故の活動内容別では遊泳中の事故が274人と最も多く、次いで、釣り中の事故が216人となっており、マリンレジャーに伴う海浜事故の約7割を占めています。 ![]() |