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警備救難業務担当INTERVIEW

一緒に北海道の海を守りましょう

・出身は北海道札幌市です。
・志望動機は高校生のころ、どのような仕事をしたいのか考えていたところ、警察の「犯罪取締り」や消防の「人命救助」に関わる仕事に興味を持ち、高等学校卒業後、専門学校に入校して初めて海上保安庁の存在を知り、海上保安官である友人から海上保安庁の警備業務の話を聞き、海上警備に携わる仕事がしたいと思ったのがきっかけです。
・仕事内容は密漁など海上犯罪の取締りがメインではありますが、入港した外国船舶に対し立入検査を実施し、密輸・密航を水際で阻止することも仕事のひとつです。
・夜間、日本の海域でかにの密漁を行っている外国船舶を見つけ巡視船でその外国船舶を追跡し、違法操業の容疑で船長を逮捕した事件が印象に残っています。その後、事件捜査に携わり、休む暇も、寝る暇もありませんでしたが、その事件が終結したときの達成感は何物にも代えることができませんでした。
【受験者へのひと言】
・乗り物酔いする方も慣れます。(私は、乗り物全般がダメでしたが大時化の航海を経験し強くなりました)一緒に北海道の海を守りましょう。