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広報」 記事一覧


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第五管区海上保安本部では、和歌山において吊り上げ救助や放水訓練などを行います。巡視船船上から各種訓練の様子をご覧いただくことができます。1. 日時  平成28年6月4日(土) 出港予定時刻 10:00頃帰港予定時刻 12:00頃 ※ 雨天等により中止の場合は、5日(日)に順延 2. 訓練内容    ヘリコプターによる吊り上げ救助訓練・巡視船艇による放水訓練(救難訓練)    ゴムボートによる高速船体運動訓練・巡視船艇による容疑船捕捉訓練(テロ対策訓練)3. 乗下船場所    和歌山下津港西浜第3岸壁(和歌山県和歌山市西浜地先) 予定     ※ 訓練は、和歌山港沖合にて実施4. 乗船…

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1月18日は「118番の日」です


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   発生日時平成27年8月9日(日) 午後0時30分頃発生場所和歌山県海南市大崎白木浜沖事故船舶プレジャーボート(水上オートバイ) 2人乗組みプレジャーボート(モーターボート) 8人乗組み概 要水上オートバイとモーターボートがともに遊走中、先航していたモーターボートが右旋回した際に後方を航走していた水上オートバイが衝突した。衝突の衝撃により水上オートバイの船長が海面に投げ出され鎖骨骨折等の負傷を負い、両船体とも損傷を生じた。   発生日時平成27年8月9日(日) 午後0時30分頃発生場所和歌山県海南市大崎白木浜沖事故船舶プレジャーボート(水上オートバイ…

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  発生日時平成27年8月29日(日)午後発生場所大阪府泉南市岡田浦事故者大阪府在住 女性20歳代概要事故者は短パン・Tシャツの軽装で水上オートバイの最後部に乗船、自転車並みのスピードで徐行して航行中、バランスを崩して海中転落したときに水上オートバイの噴流に巻込まれた。しばらくして下腹部から出血しているのに気付き医療機関で受診し、内臓損傷が判明した。水上オートバイの性能は時速80キロ以上の速度で航行することができ、エンジンは100馬力から300馬力を超える出力があり、共通していることは強力な噴流を推進力としており、巻込まれると人体の弱点である開口部から水流が体内に侵入し、内蔵損傷など…

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平成27年上半期 主な船舶事故事例

   発生日時平成27年5月17日(日) 午後0時15分頃発生場所兵庫県淡路市交流の翼港沖合い事故船舶プレジャーボートA(子ども含む12人乗組み)プレジャーボートB(2人乗組み)概 要 速力約12ノットで航行していたAと、漂泊して釣りをしていたBが衝突した。 Bの乗船者が、接近してくるAに気付いたが衝突直前であり、回避動作をとる間もなく、結果として両船は衝突した。双方にけが人はいなかった。 日頃から見張りの励行について指導しているが、航行中であれ漂泊して釣行中であれ、しっかりと見張りをしていれば防止できる事故であった。   発生日時 平成27年1月11日…

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平成27年上半期 主な人身事故事例

 発生日時平成27年3月2日午後0時ころ発生場所神戸市灘区摩耶埠頭沖  第五防波堤(沖一文字)事故者兵庫県在住 男性67歳     (ライフジャケット着用)概要事故者は、渡船で沖の防波堤(沖一文字)に渡り、防波堤に係留されている台船上を移動しながら単独で釣りをしていた。台船から防波堤に戻ろうとし、足を滑らせ防波堤と台船との間の海中に転落し、転落後、防波堤と台船との間から出たところで助けを求め、これに気付いた釣り人が渡船業者に連絡し、救助された。  (ライフジャケット着用・生存救助事例)  発生日時平成27年4月19日午前6時ころ発生場所神戸市灘区摩耶埠頭沖  神戸港第一防波…

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津波避難勧告の一斉周知について

 地震発生に伴い津波の来襲が予想される場合、各港の港長(海上保安部長等)は、港内における海難の発生を防ぐため、在港各船に対して港則法に基づき港  外避難を呼びかける「津波避難勧告」を発出します。 これまで、港則法に基づく勧告の周知は、勧告を発出した海上保安部及び海上保安署が各港ごとに独自に行ってきましたが、昨年の東日本大震災の際は、海上保安部自らが被災したほか、通信インフラの断絶により、勧告の伝達・周知が不可能な状況に陥りました。 そこで、第五管区海上保安本部では、減災への取り組みの一つとして、12 月1 日から津波避難勧告の周知方法を別紙のとおり多重化・迅速化しました。これにより1…

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岸和田海上保安署に新しくうみまる「だんじりバージョン」が誕生しました。「だんじりバージョン」は地元の岸和田市民にもっとも親しみ深く、岸和田市等の泉南地区で約300年の歴史と伝統を誇る「だんじり祭り」をイメージして考案され、早々と地元広報誌5月号に紹介されたことから、毎年9月に実施される「だんじり祭り」に合わせてのデビューの予定を早めて今回、全国デビューとなりました。第五管区では記念すべき5つ目のご当地うみまるとなり「だんじりバージョン」の原案を担当した当署澤田彰人地域防災対策官は、高知海上保安部勤務の際にも「龍馬バージョン」をデザイン化しています。当署では作成したのぼりを掲げて、自己救命策確保…

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平成23年3月11日に発生した東日本大震災あの日から1年が経とうとしていますが、海上保安庁では発災当日から現在まで、引き続き救助・捜索活動を続けています。そして、今後30年以内に発生が予想されている「東南海・南海地震」への対応も急がれているところであり、東日本大震災や昔の南海地震など、過去の事例から学び、地震や津波のメカニズムを知り、今後の防災や災害を最小限に防ぐ「減災」対策を取る必要があります。これらについては、いずれ詳細な資料やマニュアル等々が整備されていくところですが、まずは東日本大震災から1年を機に、当時の東北地方における被災写真や海上保安庁の活動状況の記録画像、そして過去の事例や今後…

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人工衛星レーザー測距観測

 和歌山県にある下里水路観測所では、レーザー光線を用いて人工衛星までの距離を計測しています。   このレーザー測距装置は、人工衛星に向けて発射したレーザー光が反射されて戻ってくるまでの時間を計測することで、人工衛星までの距離を測るもので、人工衛星までの距離を数cmの精度で測定する能力があります。  これにより日本列島の位置を正確に求めることが可能となり、地殻変動を把握することができたり、海図の精度を維持・向上することができるのです。  …

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