つねに気象を把握して、無理のないレジャーを楽しみましょう。
「せっかく遠いとこに来たんやから、これくらいの風や波で帰るんはもったいない・・・」 なんて思ったことはありませんか?
実は、そんな時が安全に帰ることができる絶好のタイミングです。
時には、やめる勇気を持ちましょう。
ふたつ 普段の携帯持って
非常時の連絡手段として、携帯電話はとても有効です。
海水をかぶっても濡れないように、携帯電話を防水パックに入れましょう。 もちろん防水パックに入れたまま操作や会話も可能、防水パックには空気層があるので、海中転落時でも海に浮きます。
海中転落や事故の際には、迷わず 局番なしの 「118番」 で海上保安庁に救助要請を行ってください。
みっつ みんなで ひとりで行かぬ
海中転落したときも、仲間がそばにいれば助けてもらえる。救助要請してもらえる。
「釣り仲間ほど、ありがたいものはなしや」
安全に釣りを楽しむためにも、単独行動は回避しましょう。
よっつ 予期せぬ 高波注意
高波にのまれると、簡単に海中に引き込まれてしまうこともあります。 たとえライフジャケットを着けていても、波にもまれているうちに息が続かなくなることも。
気象を把握するとともに、波にも十分注意をしましょう。
「波に背を向けるな」 ベテラン釣り師の忠告です。
いつつ いつでも ライジャケ着けて
もしかしたら、あなたは泳ぎの名人かもしれませんが・・・救助が来るまでの間、長時間泳いでいる自信がありますか? もし、ケガをしていたらどうしますか?
ライフジャケットを着用していれば、海中転落しても簡単に長時間浮いていることができるのです。
「ライジャケ着けて 大きな安心 ごっつい釣果」
最終更新日:2012年2月16日 12:23
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