大阪湾再生
大阪湾再生行動計画策定の背景
都市の魅力と国際競争力を高めるため自然と共生した都市再生が必要
水質汚濁が慢性化している大都市圏の「海」の再生を図る(水環境の改善)
経緯
平成13年12月 都市再生本部が「大都市圏における都市環境インフラの再生」(海の再生)を決定
平成15年6月 水質汚濁が慢性化している大阪湾再生を推進することを決定
平成15年7月 大阪湾再生推進会議(第1回)を開催
平成16年3月 大阪湾再生推進会議(第2回)を開催、大阪湾再生行動計画決定
平成17年3月 大阪湾再生推進会議(第3回)を開催、実施状況、今後の取組み報告
平成18年3月 大阪湾再生推進会議(第4回)を開催、実施状況、今後の取り組み、新たな参画を決定
平成19年1月 大阪湾再生推進会議(第5回)を開催、実施状況、今後の取り組みを決定
平成20年3月 大阪湾再生推進会議(第6回)を開催、実施状況、中間評価(H16~H18年度)、今後の取り組みを決定
構成
内閣官房都市再生本部事務局、国土交通省近畿地方整備局、第五管区海上保安本部、環境省、農林水産省近畿農政局、水産庁、林野庁近畿中国森林管理局、経済産業省近畿経済産業省、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、京都市、大阪市、神戸市、堺市、(財)大阪湾ベイエリア開発推進機構
目標
森・川・海のネットワークを通じて、美しく親しみやすい豊かな「魚庭(なにわ)の海」を回復し、京阪神都市圏として市民が誇りうる「大阪湾」を創出する。
重点エリア
重点的に再生をめざす湾奥部(神戸市須磨区から大阪府貝塚市)
大阪湾再生のイメージ
第五管区海上保安本部の平成20年の取組み
大阪湾クリーン作戦の実施によるごみの削減
環境教室、パネル展示、図画コンクール等による環境保全啓発
巡視船艇・航空機による海洋汚染の監視
測量船による水・底質のモニタリング、水質一斉調査
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