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いかなご漁について

 
  大阪湾・播磨灘では、2月から4月頃にかけて「いかなご漁(2双曳漁)」が盛んになります。
特に日出から正午にかけては、多数の漁船が出漁し、明石海峡では、航路が閉塞されることがあります。
そのため、海上保安庁では、
・明石海峡航路付近への巡視船艇を増強配備
・大阪湾海上交通センターの当直体制及び情報提供の強化
を行っておりますが、通行する船舶の皆様は、以下に留意して安全な航行に努めてください。

 

 明石海峡を通航する船舶の皆さんへ

 ・可能な限り操業時間帯(日出から正午)の通航を避けましょう。
・操業状況等必要な情報を事前に入手して下さい。
・国際VHF16chを常時聴守して下さい。
国際VHFにより大阪湾海上交通センターから緊急情報を提供することがあります。
・海難を避けるため、やむを得ず航路外を航行する場合は、大阪湾海上交通センターに航行方法を速報して下さい。
 
漁船の操業構成など
 
 大阪湾海上交通センターへの連絡や情報入手方法
     運用管制課への連絡  TEL0799-82-3030、3032
情報課への連絡     TEL0799-82-3048
インターネット:
http://www6.kaiho.mlit.go.jp/osakawan/
携帯電話からアクセスする場合は上記アドレスの最後に/m を付け加えて下さい。
気象情報TELサービス : 0799-82-3040
巨大船情報等サービス : 0799-82-3043 or 3044
FAXサービス : 0799-82-3046(情報番号33)
ラジオ放送(中短波)   日本語 1,651kHz(毎時15-30分、45-00分)
英語   2,019kHz(毎時00-15分、30-45分)
 


 
 明石海峡の航行に注意
 From February to April every year, pair trawlers fishery is carried out actively from sunrise to noon. 
 The traffic route can be blocked by groups of the fishing boats.
  Do not pass through between a fishing boat and an orange buoy.
 Reduce speed and keep clear while proceeding near the fishing boats.

 明石海峡周辺では、2月から4月(日出-正午)にかけて「いかなご漁(2双曳漁船)」が盛んになります。集団操業の場合、航路が閉塞されることがあります。
  漁船とオレンジ色のブイの間は、航行しないで下さい。
 漁船の近くでは速力を落とし、漁船から離れて航行して下さい。
漁船の操業構成(英語版)

 Please make sure of the situation of pair trawlers fishery to “OSAKA MARTIS” by using VHF CH16.
 Also the situation is shown by web-site and cellular phone site.


操業状況は、VHF(16ch)で「大阪マーチス」にお問い合わせ下さい。
ホームページ、携帯電話サイトにも掲載しています。
Osaka-Wan VTS Center 大阪湾海上交通センター 
 

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