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海猿」 記事一覧

 海上保安庁の潜水士になるためには、裸眼視力両眼共0.6以上(ただし、裸眼視力両眼共0.3以上の場合、矯正視力1.0以上とする。)を満たす必要があります。 また、潜水士の中にはコンタクトを使用している人もおりますので、コンタクトを着用して矯正視力が1.0以上であれば潜水士になることは可能です。…

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海猿になりたい

 漫画やテレビ、映画などで有名になった 「海猿」 は、海上保安庁の潜水士のことを指す呼び名ですが、実は海上保安庁内では 「海猿」 とは呼びません。 海上保安庁では、救難業務に従事する潜水士のことは、単に 「潜水士」 と呼びます。 潜水士については誰でもなれるものではなく、現場の海上保安官の中から希望者を募って、適性のあるものを選抜して厳しい訓練を行った後、現場の潜水士としての業務を行うこととなります。 もちろん潜水士も海上保安官ですから、普段は、通常の海上保安官と同様に海上保安業務に当たっているのです。 なお、潜水士が勤務するのは、救難強化指定船や潜水指定船などの船艇のほか、救難業務に特化した…

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海上保安庁の潜水士になるためには、まずは海上保安大学校または海上保安学校を卒業し、海上保安官にならなければなりません。 海上保安官になるためにはこちらをご覧下さい。  なお、「海上保安学校」を目指す場合には・船舶運航システム課程(航海・機関・主計コース)・航空課程 ・情報システム課程 ・海洋科学課程がありますが、このうち・航空課程 ・海洋科学課程に入学すると、潜水士になることはできませんので、注意が必要です。 卒業後は、現場での業務経験(主に巡視船艇での勤務)を経て、潜水士を養成するための研修を受けます。 この研修は、希望すれば誰でも受けることができるというわけではありません。 ・本人の希望・…

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