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平成27年における海上犯罪の送致状況

平成27年における海上犯罪の送致状況(速報)
1 第五管区海上保安本部では、
・ マリンレジャーに伴う海事関係法令違反
・ 悪質常習化している密漁事犯
・ 汚水や油等の海域への違法排出といった海上環境事犯
・ 薬物・銃器の密輸入事犯、密出入国事犯
に重点を置いた指導・取締りを実施した結果、平成27年中に
796件(前年比+75件)618人(前年比+38人)
の海上犯罪を送致しました。
2 法令別では、海事関係法令違反が357件と最も多くを占めて、前年と比較して46件増加しています。
また、漁業権侵害や無許可操業などの漁業関係法令違反は251件、船舶の衝突、乗揚げといった海難事件等の刑法犯は123件、油排出事件等の海上環境関係法令違反は56件となっています。
送致状況の内訳は「別紙1」及び「別紙2」、送致件数の推移等は「別紙3」のとおりです。
3 第五管区海上保安本部では、平成28年においても、引き続き、巡視船艇・航空機によるパトロールを強化するとともに、関係機関等との連携や協力を行いながら、海上犯罪の監視取締りに万全を期します。









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