Column Vol.01
宮古島新企画!「船飯」
第十一管区海上保安本部 宮古島海上保安部
宮古島新企画!「船飯」
第十一管区海上保安本部 宮古島海上保安部
南の島からこんにちは! 宮古島海上保安部です。
宮古島海上保安部に所属する巡視船は全12隻です。宮古島周辺海域と尖閣諸島周辺海域をメインに、日々過酷な業務に励んでいます。その巡視船乗組員のパワーの源となっているのが「船飯」です。
船飯は、閉鎖的空間の巡視船で仕事をし、生活をする海上保安官にとって、船上での唯一の楽しみと言っても過言ではありません。
その「船飯」を担うのは、船上料理人である、主計科職員です。日頃から乗組員の縁の下の力持ちとして、陰ながら職員を支える主計科職員が料理に対する心掛け、工夫、こだわり等を、地元紙および当部ホームページを通して、全国の皆様に発信しています。
全12隻の主計科職員の十八番料理を実際に記者に試食していただき、そこに隠れたストーリーを取材していただきました。歴代の補給長直伝の味、お袋の味を再現してたどり着いた味、乗組員の要望やレストランの料理からインスピレーションを受けた味など、12食の味がそこにはありました。
各主計科職員は、「激しい揺れの中でも一品一品の料理に想い込め、乗組員の疲れを少しでも癒そうと、包丁を握り、鍋を振っています!」と力強く、責任感に満ちた表情で語っていました。
彼らの至高の一品を是非一度、皆様も作られてみてはいかがでしょうか。
メニューについては、宮古島海上保安部ホームページの「船飯企画」ページをご覧ください。
宮古島海上保安部ホームページ