夏休み最後の週末となる8月26日〜27日、新潟海上保安部では「光と船のキラメキ〜山の下夜遊びランド2023〜」に参画しました。

このイベントは多くの人や船が集まり、巡視船「ひだ」の定係港でもある新潟港の拠点性と航路等でつながる地域との連携を活かし、港と地域の賑わいを創出することを目的に毎年開催されています。

26日の日没後には、初の「ひだ」ライトアップを実施し、船橋前には光るバルーンうみまるも設置、メイン会場から離れているにも関わらず幻想的な「ひだ」をゆっくり眺めたり、映え写真を狙う方で大盛況となりました。

27日はこちらも初の「ひだ」一般公開（甲板上のみ）を実施し、朝から30度を超える暑さの中、多くの方が来船され、普段なかなか目にすることのない巡視船の見学や新潟航空基地所属のヘリコプターによるローパス（低空飛行）に大喜びの様子でした。

今後も新潟海上保安部では、あらゆる機会を捉えて海上保安思想の普及に努めていきます。

幻想的な「ひだ」ライトアップ

光るバルーンうみまる

乗船を待つ長蛇の列

ローパス（低空飛行）の様子