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主な航路標識
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伊勢湾第一号灯浮標 伊勢湾口無線方位信号所
伊勢湾第一号灯浮標全景(クリックすると拡大画像が見れます) 高輝度発光ダイオードを使用したLED灯器 レーダービーコンの受信画像(クリックすると拡大画像が見れます)
 伊勢湾に入る船舶(特に大型船舶)にとって入り口の最初の目印となる伊勢湾第一号灯浮標は、高さ約8メートル、重さ約38トン、沈錐(標体が流れないように海底に置く重し)が120トンと伊勢湾、三河湾、熊野灘に設置している灯浮標の中では最大の大きさで、まさに伊勢湾の入り口表示にふさわしい標識です。標識の区分上は安全水域標識で標体は赤と白の縦しまに塗装されています。
 伊勢湾内の名古屋港、四日市港、衣浦港、三河港等の各港を目指す船舶は伊勢湾第二号灯浮標を左舷(進行方向をみて左)にみて航行し、伊良湖水道航路〜伊勢湾第三号灯浮標を経て伊勢湾内の各港を目指します。
 ※伊勢湾における航法についての詳細はこちらをクリックしてください
また、当標識には電波の標識としてレーダービーコン(レーコン)が設置されており、視界の悪い時でも標識の位置をレーダーで確認することができます。
所 在 地 ・光波標識[伊勢湾第一号灯浮標]
・電波標識[伊勢湾口無線方位信号所]
 北緯 34度31分1秒
 東経137度3分38秒
鳥羽市神島の神島灯台から東南東方向に約7.7キロメートル
 【伊勢湾第一号灯浮標】
設置・点灯 昭和22年10月27日(1947年)
灯質(光り方) 等明暗白光 明2秒暗2秒
光達距離 11.0海里(約20キロメートル)
 【伊勢湾口無線方位信号所(レーダービーコン)】
運用開始 昭和55年4月1日(1980年)
 ※平成11年11月25日神島から移設
周 波 数 9,410〔MHz〕
※船舶の航海用レーダー(9,320MHzから9,500MHzまでの周波数)の空中線の指向面が本信号所の方向に向いたとき、レーダーの指示面にモールス符号G(−−・)が現れます。この符号の内端の直前が本信号所の位置です。
送信出力 0.4〔W〕
有効利用範囲 本信号所を中心とする半径5海里(約9、3キロメートル
※詳細はこちらをクリックしてください
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