網走海上保安署は、1950年(昭和25年)6月1日に釧路海上保安部網走警備救難署として発足し、昭和30年8月に釧路海上保安部網走海上保安署、昭和37年4月に紋別海上保安署が保安部に昇格したことに伴い、紋別海上保安部網走海上保安署として、今日へ至っています。
網走海上保安署の管轄区域は、紋別海上保安部の管轄区域のうち、網走市、北見市、佐呂間町、大空町、小清水町、斜里町、清里町、美幌町、津別町、訓子府町、置戸町の2市9町とサロマ湖口灯台から知床岬までの沖合海域を担当しています。
●所在地 〒093-0005 北海道網走市南5条東7丁目
●電話 0152-44-9118
1950年(昭和25年) | 6月 | 釧路海上保安部網走警備救難署として発足 | |
1951年(昭和26年) | 1月 | 巡視艇さふらん(12m型)が配属される | |
1952年(昭和27年) | 2月 | 巡視艇さぎり(18m型)が配属される | |
1952年(昭和27年) | 3月 | 巡視艇ゆうぎり(18m型)が配属される | |
1953年(昭和28年) | 5月 | 巡視艇さふらん(12m型)が留萌警備救難署へ配置替となる | |
1955年(昭和30年) | 8月 | 組織規定改定により網走海上保安署となる | |
1955年(昭和30年) | 10月 | 巡視艇さぎり(18m型)が紋別海上保安署へ配置替となる | |
1955年(昭和30年) | 10月 | 巡視船てんりゅう(270トン型)が釧路海上保安部から配置替される | |
1960年(昭和35年) | 8月 | 巡視艇ゆうぎり(18m型)が釧路海上保安部広尾分室へ配置替となる | |
1962年(昭和37年) | 4月 | 紋別海上保安署が紋別海上保安部に昇格 | |
1962年(昭和37年) | 4月 | 紋別海上保安部網走海上保安署となる | |
1976年(昭和51年) | 2月 | 巡視船てんりゅう(270トン型)が解役 | |
19676(昭和51年) | 2月 | 巡視船ゆうばり(350トン型)が根室海上保安部から配置替となる | |
1985年(昭和60年) | 10月 | 巡視船ゆうばり(350トン型)が解役 | |
1985年(昭和60年) | 11月 | 巡視船ゆうばり(500トン型)が就役、配属となる |