巡視船「あきつしま」による官民連携海賊対処訓練について~官民一体で海賊対策を強化~

発表日

令和8年2月4日

概要

 海上保安庁では、令和8年1月30日(金曜)、海賊船から追跡・接近を受けた想定のもと、関係機関との情報伝達訓練及び巡視船「あきつしま」と株式会社商船三井が運航するLNG船(液化天然ガス運搬船)「ENERGY ADVANCE」による実動訓練を実施しました。

本文

1 日時・場所

令和8年1月30日(金曜)13:00~14:00
千葉県東方沖

2 参加機関等

  • 国土交通省海事局
  • 海上保安庁警備救難部国際刑事課
  • 第三管区海上保安本部 横浜海上保安部 巡視船「あきつしま」
  • 株式会社商船三井
  • LNG船「ENERGY ADVANCE」(運航:株式会社商船三井)
  • アジア海賊対策地域協力協定・情報共有センター(ReCAAP-ISC)

3 概要

  • 航行中の「ENERGY ADVANCE」から、海賊と思われる不審な船舶(以下、「海賊船」)から追跡、接近を受けていると海上保安庁に通報
  • 海上保安庁から訓練参加機関等に対し、関連情報の伝達
  • 「ENERGY ADVANCE」が回避操船等の海賊侵入防止措置を実施(手続きのみ)したことにより、海賊船は退散
  • 「ENERGY ADVANCE」乗組員が船上で不審者らしき人影を見たことをうけ、海上保安庁に対し船上確認を要請
  • 付近海域航行中の巡視船「あきつしま」が現場海域へ急行し、搭載機により安全を確認(手順のみ確認)。


商船三井が運航するLNG船「ENERGY ADVANCE」

海賊情報を受け、現場に急行する巡視船「あきつしま」(商船三井提供)

海賊情報の通報元であるLNG船「ENERGY ADVANCE」を初認

海賊情報の通報元であるLNG船「ENERGY ADVANCE」と会合し状況確認を実施