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海の「もしも」は118番
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男木島灯台の内部公開  
男木島灯台の内部図
LB−M30型灯器
LB−M30型灯器

光源にメタルハライドランプを使用した回転型の灯器です。
灯器の両側外に取り付けられている翼は、光が拡がるのを防ぎ、 閃光を見やすくするためのものです。
建設当時は、石油燈にて点灯されましたが、昭和8年にガス燈化、昭和36年に電化、そして、平成11年には、白熱電球から長寿命・高効率なメタルハライドランプへと変更されています。

灯 塔
灯 塔

耐震性能が優れた石造で、地元特産の御影石が使用され、今なお建設当時の姿を残しています。
通常、日本の灯台の外壁には、赤色又は白色等の塗装がなされていますが、男木島灯台は、外壁の塗装がなされていない珍しい灯台で、このような方式は、日本にある約3,300基の灯台のうち、男木島灯台を含めて3基しかありません。
また、建設から100年以上も経過していますが、表面の風化が少ない上、構造が素晴らしく、訪れる人を驚嘆させます。

らせん階段
灯台上部へ続く、らせん階段

男木島灯台の上部へ登るらせん階段も、すべて御影石造りです。
保存状態が極めて良く、「見事!」と思わず声が出てしまうような素晴らしい造りです

記念額
記念額

灯台が初めて点灯した年月日を記した記念額で、「明治二十八年十二月十日 初点」と記されています

【機械室の様子】 蓄電池
蓄電池

万一の停電時に備え、灯台の光を絶やさないように設計されています

有線式灯台監視装置
有線式灯台監視装置

昭和62年に男木島灯台が無人化された後、灯台の状態を遠隔監視できるように取り付けられた装置です


男木島灯台の見学は、いかがでしたでしょうか?
お帰りには、隣接する男木島灯台資料館へも、ぜひお立ち寄りください。
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