六島灯台の紹介
六島灯台は、水島海上保安部が管理している航路標識の1つで、笠岡諸島の六島に大正11年12月1日に岡山県で最初に設置された灯台です。
高さは海面からおよそ60m、地上からおよそ13mあります。暗くなると自動で3秒ごとに白く点滅し、その光はおよそ23km先まで届きます(光度:5600カンデラ)。
また、昭和47年からは風向・風速の観測・通報も行っているほか、平成28年には岡山県内で初めて「恋する灯台」に認定され、令和2年には「みなとオアシス笠岡諸島」の構成施設の1つとなるなど、地域にも親しまれている灯台です。
水島海上保安部では、毎年、六島で開催されるイベントにあわせて、六島灯台の公開を行っていますので、是非お越し下さい。
灯台ワンタップビュー
普段見ることのできない灯台の内部やレンズなどをパノラマ画像で公開しています。
また、灯台の踊り場から風景を360度パノラマ画像やVR画像で楽しむことができます。