管内の航路標識
航路標識とは、光、形、色、電波等の手段により沿岸水域を航行する船舶の指標とするための施設で、岬の先端に立つ灯台、岩礁などの障害物の存在を知らせる灯標、航路を示す灯浮標のほか潮流信号所や無線方位信号所などがあります。
これらの航路標識を設置し管理するにはルールがあります。
・「航路標識の設置及び管理に関するガイドライン」はこちら
<航路標識配置図>
今治海上保安部が管理する航路標識は全部で81基あり、配置は以下のとおりです。
管内の明治期灯台
今治海上保安部が管理する航路標識のうち明治期に設置され現存している灯台は、
・明治27(1894)年に設置された 大下島灯台
・明治33(1900)年に設置された 中渡島灯台
があります。
ドローンで撮影した大下島灯台の映像
(「せとうちロマン海道」:第六管区海上保安本部ホームページにリンク)
管内の灯台等のペーパークラフト
今治海上保安部が管理している(していた)航路標識のペーパークラフトは次のとおりです。
ぜひ印刷して(A4サイズ)チャレンジしてください。
・中渡島灯台(旧潮流信号所)
・大下島灯台
・高井神島灯台
・比岐島灯台
・来島梶取鼻灯台
・新居浜港垣生埼灯台
・(旧大浜灯台)
・(旧コノ瀬灯標)「唐子浜の赤灯台」