第五管区海上保安本部 ニュース

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海上保安庁と海上自衛隊の違いはなんですか?

 海上保安庁は、国土交通省に属し、海の警察(犯罪の捜査及び逮捕等)、消防(火災船の消火などの海難救助)に関する仕事から、水路の測量、海図の作成、灯台などの航路標識の建設、運用など海に関するいろいろなことを行っています。 一方、海上自衛隊は、防衛省の実施部隊で、主として海上からの外国の侵略に対し、我が国を防衛することを目的としています。 また、必要に応じて災害が発生した場合の支援活動、海上保安庁からの要請を受けて、遭難船舶等の捜索救助、急患輸送や油流出事故の際の油の回収作業なども実施します。…

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最終更新日 » 2010年6月 7日 19:07


巡視船の名前はどうやって決めてるの?

 海上保安庁の巡視船艇はその船型によって船名を付ける基準を設けています。   例えば「いなさ」はPS(Patrol Vessel Small)型巡視船で,この船型の巡視船の船名は「山」の名前を付けることとしています。他には、PL(Patrol Vessel Large)型巡視船の船名は「いず(伊豆)」「えりも(襟裳)」など、半島、岬、湾、島などの名前を付けています。  由来となるものは巡視船艇の船型によってそれぞれ違いますが、語呂のよさや知名度、配属地において親しまれるなどの地域性も考慮して命名されます。  …

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最終更新日 » 2010年6月 7日 19:05


巡視船と巡視艇の違いはなんですか?

 巡視船と巡視艇は、基本的に同じ仕事をしています。 その区別については、「海上保安庁の船舶の番号及び標識」(昭和24年 海上保安庁告示第36号)により決められており巡視船…  主として法令の海上における励行、海難救助、海洋の汚染及び海上災害の防止、海上における犯罪の予防及び鎮圧、海上における犯人の捜査及び逮捕その他海上の安全の確保に関する事務に従事するもの   巡視艇…  主として、基地周辺海域における上記の事務に従事するもの と種別されています。 つまり、巡視船と巡視艇は、どちらも海上における治安の維持や海難救助等の業務を行うための船舶ですが、…

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最終更新日 » 2010年6月 7日 18:59



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