「うみまる散歩道」第4弾は、三河海上保安署所属「巡視艇ひめかぜ」です。
巡視艇ひめかぜは全長20メートル、幅4.5メートル、総トン数26トン、速度30ノット以上(時速約60キロ)。
令和3年2月19日に新しく就役したピカピカの巡視艇で、第四管区所属の船艇では2番目に新しい船です。
主に三河湾での海難救助や取締りなどの任務に当たっています。
今回はその「ひめかぜ」を探索します。
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【ひめかぜ乗船】
*うみまるメモ*
二歩目で訪れた「あゆづき」よりも更に船が小さいので、ビッグサイズの私は早々に挟まってしまった...た、助けて...。
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*うみまるメモ*
船橋まで辿り着くことができた。
いざ、出港――♫
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*うみまるメモ*
ここは乗組員が食事や休憩をするためのスペース。
今まで探索してきた船艇にはあったベッドが見当たらないが、乗組員はどこで寝るのだろう...と思ったら、なんとソファがベッドに早変わり!
限られたスペースでも乗組員が休めるよう工夫されている。
また、寝ているときに船が激しく揺れてもベッドから落ちてしまわないよう、転落防止のバンドも設置されているが、寝心地は...ナイショ!
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【搭載機器】
*うみまるメモ*
最新鋭の船になったことで、新たに2つの機器が装備されたらしい。
夜間監視装置:夜でも遠くまで見通せる装置。
停船命令等表示装置:いろいろな言葉でメッセージを表示できる便利な電光掲示板。
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【記念撮影】
*うみまるメモ*
探索終了。
新型コロナウイルスが落ち着いたら三重県にも足を伸ばしてみたいな。