「うみまる散歩道」第2弾は、名古屋海上保安部所属「巡視艇あゆづき」です。
あゆづきは港内の船舶の交通安全及び整頓業務に従事する巡視艇で、「消防機能強化型巡視艇」とも呼ばれています。
今回はその内部をうみまるが探索します。
【あゆづき乗船】
*うみまるメモ
あゆづきは全長35m、幅6.3m、総トン数110トン。
前回のみずほに比べると、船体がだいぶ小さくなったので、私の全身もはっきりと見える。
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【前部甲板】
*うみまるメモ
大きな機械が見当たらない...
どうやら乗組員が自分の力でロープを引っ張って船を係留しているらしい。
消防機能強化型とだけあって、大きな放水銃を2つ発見した。すごく強力そうだ。
高い位置にある放水銃は海面から17メートルの高さまで伸ばすことができる。
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【船橋】
*うみまるメモ
ここには船を操船するための操舵(そうだ)(車に例えるとハンドル)や、船を動かすためのエンジンの操作盤(アクセル)がある。
激しい揺れに耐える椅子が設置してあるので座ってみたが、挟まってしまって前が向けなかった。
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【調理室】
*うみまるメモ
とてもコンパクトな造りになっている。
調理器具の配置が工夫されていた。
数人分の食事を作るには丁度いい広さだ。
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【休憩】
休憩中。
船内は狭く、階段も急なので移動が大変だ。
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【資器材庫】
たくさんの救助用資器材やロープがあった。
体力も回復したので早速ロープワークをしてみる。
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【後部甲板】
小さなボートを発見した。
ウエットスーツ姿の私とボートの構図はとてもよく映える。
隣にある白いクレーンを使って揚降するらしい。
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【記念撮影】
探索完了。
最後に名古屋海上保安部所属船艇をバックに記念撮影。
次はどこに行こうかな。