■Q&A■

○横浜海上防災基地
 横浜海上防災基地は、関東地区の大規模海上災害発生時における海上保安庁の防災拠点として機能するよう整備されたものです。
想定される首都直下地震クラスにも耐え得るよう耐震設計を基本に、岸壁・ヘリポート・訓練研修施設・指揮所機能を有する事務所棟が一体的に整備されています。
 この基地には、横浜海上保安部及び横浜機動防除基地が入居しています。

                   横浜海上防災基地パンフレット
○横浜港シンボルタワー
 横浜市中区の本牧ふ頭D突堤にある 「横浜港シンボルタワー」は、船舶通航信号所及び展望施設の複合塔です。
 タワー上部には港の風景を一望できる展望室などがあり、港の仕組みや港湾の様子を観察することができますが、航路標識として大きな役割を担う「本牧船舶通航信号所」としての機能を有しており、このタワーに設置されている4方向の信号板は、航行船舶に対しての管制信号を表示し、横浜港に入出港する船舶が安全に通航できるように、横浜海上保安部の職員によって、横浜航路の管制や海上交通情報の提供を行っています。


横浜海上保安部