ライフジャケット着用推進
モデルマリーナ、モデル漁業協同組合、モデルタウン
第三管区海上保安本部
ライフジャケット着用推進への取り組み
海上保安庁では、平成12年度から海難等による死亡・行方不明者を減少させるために、海上にあるもの自らが安全意識を高め、自己責任のもとに活動することを指導啓発していくこととし、ライフジャケットの常時着用をはじめとする「自己救命策確保」の啓発活動を推進しており、あらゆる機会を捉えて、その啓発・普及に取り組んでいるところです。
これら活動の一環として、第三管区海上保安本部では、平成13年からライフジャケットの常時着用を率先して推進しているマリーナや漁業協同組合、地方自治体をモデル的存在として「ライフジャケット着用推進モデルマリーナ」、「ライフジャケット着用推進モデル漁業協同組合」、「ライフジャケット着用推進モデルタウン」に指定して地域におけるライフジャケット着用の推進及び安全意識の啓発、向上へとつなげる拠点としてその活動を指導、支援することにより、官民一体となったライフジャケット着用を推進しています。
モデルマリーナ等配置図
第三管区海上保安本部管内
図中の番号は、下の指定状況のとおりです。(平成21年5月1日現在)
モデルマリーナ等指定状況
第三管区海上保安本部管内
1
モデルマリーナの指定状況
2
モデル漁業協同組合の指定状況
〜 さかなクンも宣言 〜
第三管区海上保安本部マリンレジャー安全推進室では、平成19年4月1日から、プレジャーボート及び遊漁船の乗船者に対するライフジャケット着用率向上を目指し、ステッカーを活用した 「 LJ(ライジャケ)着用宣言プロジェクト 」 を推進しています。
ステッカーのイラストは、さかなクンが描きました。