海難防止
海水浴を楽しむ
◆離岸流に注意!
波は沖から海岸へ打ち寄せますが、打ち寄せられた海水は、どこからか沖に戻ろうとします。 この時に沖に向かって発生する強い流れを「離岸流」と呼びます。
もし、離岸流に流されたら
① まずは落ち着くこと!
流れに逆らって泳ぐと体力が消耗し、危険です。
② 岸と平行に泳ぐ!
離岸流の幅は10~30m程度のなので、抜け出せると流れは弱くなります。
③ 抜け出したら、岸に向かって泳ぐ!
詳しくは、こちらの
リーフレットをご覧ください。
◆酔泳危険!
波や潮の流れのある海での水泳は体に大きな負担がかかります。過労や睡眠不足の状態で海に入るのはやめましょう。特に飲酒後の遊泳は大変危険ななのでやめましょう。
また、海での遊泳は普段使わない筋肉を使う場合もあり、さらに温まっている体が水に入ることで冷やされ、筋肉がけいれん等を起こす場合もあります。
そのようにならないように泳ぐ前には準備運動を入念に行いましょう。
◆海水浴場で泳ぎましょう。
海水浴場以外の場所は、潮の流れが複雑になっていたり、急に深くなるなどの危険箇所が潜在しています。
海水浴場の場合は、監視員が配置されていたり、救助体制が整っていますので、このような海水浴場で泳ぎましょう。
戻る