海難防止


3.救助要請は「118番」

 「118番」とは
 海上保安庁緊急通報用電話番号「118番」は、海難や悪質・巧妙化する密輸・密航等の事犯に迅速かつ的確に対応するため、警察の「110番」や消防の「119番」のように、覚えやすく、局番なしの3桁電話番号118番を平成12年5月から導入しています。

 「118番」通報時のお願い


次のような場合に通報してください。

・海難事故・海での人身事故に遭遇、または目撃した。
・油の排出等を発見した。
・不審な船を発見した。
・密航・密輸事犯等の情報を得た。
 など

 上記のような場合において、「いつ」、「どこで」、「なにがあった」などを簡潔に落ち着いて通報してください。

海でこんな事件/事故があったら・・・」をご覧ください

「118番の日」とは
 海上保安庁では、平成22年度から毎年1月18日を「118番の日」とし、「118番」の重要性をより一層、多くの方々に理解してもらうため、全国で周知活動を行ってまいりましたが、いまだ、「118番」が幅広く認知されているとは言えない状況にあり、また、着信の大多数が間違い電話等でもあることから、毎年、この1月18日を中心に「118番」の周知活動を集中的に行っています。 

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