海水浴を楽しむために
行く前に
〇気象・海象を調べよう!
・警報、注意報が発令されているときはもちろん、天候の悪化が予想されるときは、中止しましょう。
・海上保安庁では、
海の安全情報で気象情報を提供しています。
・スマートフォンから利用できる
海の安全情報スマートフォン用サイトを利用すると便利です。
・
潮汐カレンダーを利用して、干潮時刻・満潮時刻のおおよその時間を覚えておきましょう。
○海水浴場で泳ぎましょう
・海水浴場以外の場所は、潮の流れが複雑になっていたり、急に深くなるといった危険な箇所が潜在しています。
監視員のいる海水浴場で泳ぎましょう。
〇携帯電話よし!
・防水型の携帯電話は問題ありませんが、
防水型ではない携帯電話の場合は、防水パックに入れるようにしましょう。手が濡れていても気にならなくて便利です。
〇浮き輪等
・浮き輪、ビニールボート、ビーチボールなど海で遊ぶもので空気もれはありませんか?泳ぎ始めて浮き輪の空気が抜けてる!なんて怖いですよね。事前のチェックをしましょう。
海に入る前に
○体調は?
・波や潮の流れがある海での水泳は体に大きな負担がかかります。過労や睡眠不足で海に入るのはやめましょう。
・特に飲酒後の遊泳は大変危険なので止めましょう。「酔泳危険!」
〇準備運動!
・海での水泳は普段使わない筋肉を使う場合があります。また、温まっている体が水に入ることによって冷やされ、けいれん等を起こす場合もあります。そうならないように、泳ぐ前には準備運動を念入りに行いましょう。
海水浴中は
〇戻れなくなったら!?
・沖で戻れなくなったり、溺れている人を見つけたりした場合には手を大きく振る、大声を出すなどして、周りの人に気付いてもらい、助けを求めましょう。
・浜辺にはさまざまな流れが存在します。沖に向かう流れ
離岸流には特に注意しましょう。
離岸流のページ:【離岸流にも注意!】
〇保護者のみなさんへ
・海水浴場の人ごみの中では、背の小さい子どもはすぐに保護者を見失ってしまいます。保護者を探して海へ行き溺れてしまう痛ましい事故もあります。保護者の方々は、
子どもから目を離さないようにしましょう。