海上保安庁音楽隊

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海上保安庁音楽隊
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 海上保安庁音楽隊は、音楽の演奏を通じて国民の皆さまとの親交を深め、海上保安庁の活動に対するご理解をいただくとともに、海上保安庁職員の士気の高揚を図ることを目的として昭和63年に発足しました。国家行事での奏楽、海上保安庁の式典での演奏のほか、海に関するイベントなどでの演奏を通じて海上保安庁のPR活動を行っています。
 主な演奏活動は、春には海上保安の日祝賀会や観閲式及び総合訓練における演奏、夏には海難防止を啓発するサマーコンサート、秋には海保フェアin立川や定期演奏会、冬にはウインターコンサートなどがあるほか、年度末には海上保安大学校卒業式での演奏も行っています。
 これらのほか、国土交通省、地方自治体、海事関係団体、あるいは教育機関などからの派遣演奏依頼にも対応しております。
 令和3年の第27回定期演奏会では、初めてのライブ配信(無観客)を実施するなど、Webでの活動も実施しています。

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音楽隊長挨拶
音楽隊長写真

第16代海上保安庁音楽隊長 鈴木 誠

 令和6年4月に第16代海上保安庁音楽隊長に就任しました鈴木 誠(すずき まこと)と申します。
 海上保安庁音楽隊は、音楽の演奏を通じて国民の皆さまに海上保安庁を知っていただくとともに、当庁をより身近に感じていただくことを使命・任務としており、隊員各々は所属課等の事務所において日々の海上保安業務を遂行しつつ演奏活動を行っています。
 これまで新型コロナウイルスの影響により、対面での演奏活動が制限されたため、我々も演奏動画の配信や演奏会ライブ配信など新たな手法を取り入れてきました。
 昨年度からは各種イベントでの演奏が徐々に再開され、皆様と演奏会場でお会いする機会も増えつつ、今年度は定期演奏会が30回目を迎える節目の年でもありますので、より一層多くの国民の皆さまに音楽を届けられるよう邁進してまいります。
 演奏会のお知らせは決定次第、当庁HPにてお知らせ致しますのでどうぞご期待ください。
 皆さまにお会いできる日を楽しみに待っております。



海上保安庁音楽隊職員徽章
海上保安庁音楽隊職員徽章

このマクは海上保安庁音楽隊員であることを示す徽章(きしょう)で、演奏服の左胸部に職員章とともにつけているものです。
デザインは、白鳥の両翼中央にコンパスマークを配した竪琴をあしらったものです。