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那覇海上保安部 / 業務紹介
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 残波岬灯台と美ら海フォトコンテスト表彰式を実施(H27.12.27)
 平成27年12月27日(日)残波岬灯台憩いの広場(Tida-33)にて「残波岬灯台と美ら海フォトコンテスト」において全国から54名(130作品)の応募があり、12作品を選考し表彰しました。入賞した12名の受賞者に、那覇海上保安部長、沖縄県知事、読谷村長等から表彰状が授与されました。

 「第16回未来に残そう青い海・図画コンクール」表彰状の授与(H27.12.21)
 「第16回未来に残そう青い海・図画コンクール」において、那覇海上保安部に応募のあった260点の中から、那覇海上保安部長賞(小学生高学年の部)の受賞者に南風原小学校を訪問し、那覇海上保安部長から表彰状を授与しました。 図画コン南風原

 「第16回未来に残そう青い海・図画コンクール」表彰式を実施(H27.12.20)
 名護海上保安署に応募のあった「第16回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」の作品について、小学校低学年及び高学年の部、中学生の部から各1名を選考し、名護海上保安署長賞の表彰式を行いました。
 表彰式の後、受賞者及びご父兄等を招待し、巡視船「なごづき」による体験航海を実施しました。
図画コン名護

図画コン名護2

 「第16回未来に残そう青い海・図画コンクール」表彰状の授与(H27.12.15/16)
 「第16回未来に残そう青い海・図画コンクール」において、那覇海上保安部に応募のあった260点の中から、那覇海上保安部長賞を受賞した3名に対し、15日(火)神原中学校、16日(水)北谷小学校を訪問のうえ、表彰状を授与しました。
 同2校の全校集会時に、那覇海上保安部長から受賞者へ表彰状を授与し、受賞者への祝辞、当庁に関する紹介及び本コンクールの趣旨等の説明をしました。
 12月21日(月)には、南風原小学校を訪問し、残りの受賞者に表彰状授与を予定としています。
図画コンクール1

図画コンクール2

 慶伊瀬島クエフ島沖ダイビング事故の救助者に感謝状を授与(H27.12.15)
 12月15日(火)那覇海上保安部において、11月29日に発生した慶伊瀬島クエフ島沖漂流事故に関し、漂流者を救助された「アイランドエクスプレスⅢ」及び「第八大王丸」の乗組員の方々に那覇海上保安部長から感謝状を授与しました。
 この後、乗組員の方々に救助時の状況等について、報道機関(テレビ1社、地元紙2社)からインタビューが行われました。
表彰慶伊瀬1

表彰慶伊瀬2

 那覇港テロ対策合同訓練を実施(H27.12.7)
 12月7日(月)那覇港新港ふ頭地区7号岸壁において、那覇港危機管理コアメンバー及び那覇港保安対策協議会構成機関(7機関、55名)が参加し、爆発処理及び不審者制圧等のテロ対策訓練を実施しました。
 本訓練は、各機関の事案処理能力の向上及び相互連携・協力を推進し、那覇港の水際対策、危機管理対策の強化を図るとともに、広報を行うことにより那覇港のテロ対策の堅牢性をアピールすることを目的とし実施しました。
テロ訓練1

テロ訓練2

 那覇新港漂流者の救助者に感謝状を授与(H27.12.1)
 12月1日(火)那覇海上保安部において、10月21日(水)に発生した那覇新港ふ頭漂流事故に関し、漂流者を救助された「佐久川さん」(写真左)、「幸知さん」(写真中央)に那覇海上保安部長から感謝状を授与しました。 表彰新港ふ頭

 糸満港港口付近座礁事故の救助者に感謝状を授与(H27.11.6)
 10月14日(水)糸満港港口付近にて座礁した漁船から、乗組員7名を救助した小堀端さん、徳村さんに那覇海上保安部長から感謝状を授与しました。 表彰糸満座礁船

 喜屋武埼灯台の一般公開を実施(H27.11.1)
 11月1日(日)147周年灯台記念日の催しとして、糸満市にある喜屋武埼(きゃんさき)灯台の一般公開を実施しました。
 当日は天候にも恵まれ、多くの方に灯台踊場からの景色を満喫していただいたり、海上保安庁の制服試着を楽しんでいただきました。

 ※海上保安庁では、我が国初の洋式灯台である観音埼(かんのんさき)灯台(神奈川県横須賀市)の起工日(1868年11月1日)に因んで11月1日を「灯台記念日」と定めています。

 巡視船おきなわ搭載機就役披露式を実施(H27.10.24)
 10月24日(土)那覇港において、巡視船おきなわ搭載機MH917「おきあじさし」の就役披露式を行いました。
 「おきあじさし」は、旧型機と比べ速力が向上し、より速く、より遠くの事案に対応することができるようになり、また、ホバリング性能も向上するので、より安全に業務対応ができるようになります。
 「おきあじさし」の愛称は一般公募により海上保安庁で選定し決定しました。「あじさし」の持つ俊敏さとホバリングを行う特徴が、新型機に通ずるものがあり沖縄の「おき」を付し、的確な海上保安業務の遂行と今後の活躍を願い命名されました。





 平成27年度海上工事作業の警戒業務に関する講習会を開催(H27.10.16)
 10月5日(月)糸満漁業協同組合、6日(火)浦添宜野湾漁業協同組合、16日(金)沖縄港運協会において、海上における工事作業等に伴う船舶交通の安全を図るため、警戒船の専従警戒要員として従事する方144名に対して講習会を開催しました。


 マリンレジャー事故防止啓発活動を実施(H27.9.22)
 シルバーウィーク期間中の9月22日(火)、離島向けの観光客で賑わっている泊ふ頭旅客ターミナルにおいて、マリンレジャー事故防止にかかるリーフレット配布や注意事項等の説明を行い、海難事故の防止を呼びかけました。 とまりん防止活動

とまりん防止活動

 海上安全指導員手帳交付式を実施(H27.9.13)
 9月13日(日)宜野湾港マリーナにおいて、新たに任命された4名の海上安全指導員の方々に海上安全指導員手帳等の交付式を行いました。
 交付式の後、早速マリーナ付近海域でプレジャーボートへの安全指導を行い、海上安全指導員としての第一歩を踏み出されました。



 座間味存立座間味小中学校で安全教室を開催(H27.9.9)
 9月9日(水)、座間味村立座間味小中学校と阿真ビーチで児童生徒を対象とした安全教室を開催しました。
 本教室は、小中学校生に海で遊ぶための心構えと、自ら危険を回避し事故に遭わないための知識、技量を習得してもらう目的で実施したもので、講話のほか、着衣泳等の体験指導、ライフジャケット着用説明及び浮体を使用した溺水救助体験を行いました。



 潜水技術過程研修員選考会を実施(H27.9.3)
 9月2日(木)、那覇市奥武山運動公園内のプール等において、平成28年度潜水技術課程研修員選考にかかる体力測定を実施しました。
 7名の参加者は潜水士を目指し、日頃から鍛錬に励んでいる猛者たちであり、定められた種目(呼吸停止、素潜り、クロール、平泳ぎ、懸垂、腹筋、50m走、1500m走)に、この日のために準備した気力、体力、泳力を出し切っていました。
潜水選考会1

潜水選考会2

 旅客船ターミナルの警戒及び旅客船への警乗を実施(H27.7.23)
 7月23日(木)、旅客の往来が活発化する夏期期間中において、海上運送事業者等に対する自主警備意識の啓発・指導を行うとともに、テロ行為等犯罪の予防、抑止を目的とし、旅客船への警乗及び泊ふ頭、座間味港、阿嘉港におけるターミナル警戒を実施しました。 阿嘉島警乗

 コミュニティラジオ局「FMやんばる」に生出演(H27.7.23)
 名護海上保安署は、7月23日(木)「FMやんばる(77.6MHz)」の「あけみおモーニングタイム」に生出演し、海上保安庁業務の広報活動を行いました。
 
 放送では、全国海難防止協調運動及びマリンレジャー夏季安全推進機関ということで、「海上での見張りの徹底及び船舶間コミュニケーションの促進」、「プレジャーボートの発航前点検の徹底」、「ライフジャケットの常時着用等自己救命策の確保」について説明しました。
 
 また、釣り中におけるライフジャケットの着用や携帯電話用防水パックの使用、遊泳中の事故防止対策として、遊泳禁止区域で泳がない、飲酒して泳がない、遊泳中は子供から目を離さないよう呼びかけました。



 内閣府沖縄総合事務局運輸部と夏季安全総点検を合同実施(H27.7.21)
 7月21日(火)帰省客やレジャー客等の多くの人出が予想される輸送の繁忙期にあわせ、内閣府沖縄総合事務局運輸部と当部連携により、那覇港泊ふ頭に係留中の「だいとう」、「フェリーとかしき」への夏季安全総点検を行いました。
 当日は、運航管理規定や連絡体制等、書類の確認及び救命胴衣等の法定備品の備付け状況の確認を行うとともに、安全運航の徹底について指導を行いました。

 第37回海洋博公園花火大会に伴う海上警戒を実施(H27.7.18)
 7月18日(土)名護海上保安署は、「第37回海洋博公園花火大会」開催に伴い、海上警戒を実施しました。

 当日は、巡視艇「なごづき」が花火打ち上げ前面海域において、ライトメールを使用して、多数の花火観覧船に事故予防の注意を喚起しました。

 管内の小学校3校で安全教室及び環境教室を開催(H27.7.15~7.17)
 7月15日(水)北谷町立北玉小学校、16日(木)八重瀬町立新城小学校、17日(金)那覇市立海南小学校にて、安全教室・環境教室を開催しました。

 本教室は、夏休みを直前に控えた小学校児童に対し、海で遊ぶための心構えや海洋環境保全思想の普及を図る目的で、着衣泳講習や海で安全に遊ぶための注意点について講話しました。
安全教室北玉

安全教室新城

安全教室開南

 本部町立上本部小学校で安全教室を開催(H27.7.16)
 7月16日(水)、名護海上保安署は本部町立上本部小学校プールにおいて、5年生の児童に対し安全教室を開催しました。

 本教室は、ペットボトルを使用した背浮き、着衣泳の指導、模擬救助訓練、救命胴衣着用体験、海の危険物生物について説明を行いました。

 最初は泳ぎが苦手だった児童も、補助しながら指導したところ徐々に上達してくれました。
 模擬救助訓練では救助方法を説明後、溺者救助等を児童に実演していただきました。



 那覇市立石嶺中学校生、那覇市立金城中学校生の職場体験学習(H27.7.1~H27.7.3)
 7月1日(水)~7月3日(金)那覇市立石嶺中学校2年生6名、7月1日(水)~2日(木)那覇市立金城中学校2年生5名に対し、職場体験学習を実施しました。

 体験学習では、那覇海上保安部の業務説明、心配蘇生法、採水した水の水質検査、指紋採集、巡視艇でいごによる体験航海、海図やロープワーク等を体験してもらいました。また最終日は、那覇港右舷側灯台の整備点検作業、巡視船くだかによる潜水資機材、ライフゼムの装着体験等を学習してもらいました。





 沖縄県北西部台風及び津波対策委員会を開催(H27.7.2)
 7月2日(木)名護海上保安署は名護地方合同庁舎において、海運業者、港湾管理者、マリンリゾート業者等で構成された沖縄県北西部台風及び津波対策委員会を開催しました。

 委員会には20機関26名の方が出席され、委員会実施規則の一部改正、管内における勧告等の発令状況及び羽地内海海面利用状況等について、意見交換、説明を行い今後の災害防止対応の参考としていただきました。

 また、沖縄気象台の方から台風、津波、高潮に関する講話をしていただきました。



 糸満市西崎沖女性漂流事故の救助者に感謝状を授与(H27.6.15)
 5月16日(月)糸満市西崎沖において、漂流していた女性を救助した那覇市在住の浦崎さんに那覇海上保安部長から感謝状を授与しました。
 この後、浦崎さんに対し救助の状況について、報道機関(地元紙1社)からインタビューが行われました。
表彰糸満西崎

 中部地区消防との合同潜水訓練を実施(H27.6.12)
 6月12日(金)北谷フィッシャリーナにおいて、ニライ消防本部、うるま市消防本部、浦添市消防本部、沖縄市消防本部、宜野湾市消防本部、中城北中城消防本部、那覇航空基地、当部による合同潜水訓練を行いました。
 訓練は、プレジャーボートが北谷フィッシャリーナの岸壁に衝突し、乗船者が海に投げ出され、漂流、行方不明となっている想定で行いました。
 訓練後は各消防と意見・情報交換を行い、救助現場における今後の連携強化を図りました。
中部地区消防合同潜訓1

中部地区消防合同潜訓2

 入港遅延船の捜索協力者に感謝状を授与(H27.6.8)
4月22日(水)奄美海上保安部管内で発生した入港遅延船に際し、当庁に対する捜査協力を行い、入港遅延船の早期発見に多大な貢献をされた、伊江漁協所属漁船とよ丸船長の大城忠志さんに、奄美海上保安部長感謝状を名護海上保安署長から授与しました。

 宜野湾港マリーナ沖船舶火災事故の救助者に感謝状を授与(H27.6.3)
 5月9日(土)宜野湾港マリーナ沖で発生した船舶火災事故において、火災船から退避して漂流していた事故者を救助した田畑さん、知名さん、清水さんに那覇海上保安部長から感謝状を授与しました。
 この後、田畑さん、知名さん、清水さんに対し救助の状況について、報道機関(地元紙1社)からインタビューが行われました。
表彰宜野湾

 糸満市美々ビーチ溺水男児の救助者に感謝状を授与(H27.6.1)
 5月5日(火)糸満市美々ビーチにおいて溺れていた男児を救助した糸満市在住の横田実氏に、那覇海上保安部長から感謝状を授与しました。
 この後、横田氏に対し救助の状況について、報道機関(地元紙2社)からインタビューが行われました。
表彰美々ビーチ

 平成27年度海上安全指導員連絡会議を開催(H27.5.22)
 5月22日(金)那覇航空基地において、ボランティアでマリンレジャーの健全な発展に努められている19名の海上安全指導員の方と連絡会議を行いました。
 会議では、最近発生した海難事案を挙げながら、事故原因とその予防策について話し合いました。
 また、会議に先立ち那覇航空基地の業務紹介及び見学を実施し、海上保安業務について理解を深めてもらうことができました。





 巡視船うるま搭載機就役披露式(H27.5.10)
 5月10日(日)那覇港において、巡視船うるま搭載機MH911「しまわし」の就役披露式を行いました。

 「しまわし」は、旧型機と比べ速力が向上し、より速くより遠くの事案に対応することができるようになります。

 また、ホバリング性能も向上するので、より安全に業務対応ができるようになります。
 「しまわし」の愛称は一般公募により海上保安庁で選定し決定しました。鷲の様に強く大空を飛び、沖縄の“島々”を守ってほしいとの願いから付けられました。



 那覇ハーリー海上行事に伴う洋上警戒等を実施(H27.5.3~5.5)
 5月3日(日)~5日(火)那覇ハーリー開催に伴い、多数の一般来場者、ハーリー競漕参加者及び花火観閲船等が訪れることから、同期間中の海中転落等の人身事故、船舶事故及び海上犯罪の発生を未然に防止し、海上における秩序の維持を図ること目的とし、洋上警戒、雑踏警備を実施しました。 ハーリー1

ハーリー2

 海上安全指導員等との合同安全パトロールを実施(H27.5.3)
 5月3日(日)海上安全指導員、日本小型船舶検査機構、海上保安部との合同で、管内の主要な水上オートバイ遊走エリアを巡回し、安全指導を実施しました。
 今回参加された海上安全指導員の方々は、沖縄県ウォータークラフト安全協会会員であり、水上オートバイの安全航行を熟知されていることから、一般ユーザーに対して効果的な安全指導となりました。



 3機関合同浜下りパトロールを実施(H27.4.18)
 4月18日(土)、読谷村の海岸において、多くの潮干狩り客が見込まれる浜下りの時期にあわせ、那覇海上保安部、嘉手納警察署、読谷消防署による合同海浜パトロールを実施しました。
 
 残波ビーチにて3機関でパトロールの打ち合わせの後、読谷村の海岸を巡回し、浜下りをしている方々にリーフレットを提示しながら安全指導を呼びかけました。
海パト1

海パト2

 残波岬東方漂流者の救助活動者に感謝状を授与しました。(H27.3.30)
 3月26日(木)残波岬東方海域でパドルボードに乗って漂流し救助を求めていた7名全員を救助した、恩納村漁業共同組合員の新里朝吉氏に、那覇海上保安部次長から那覇海上保安部長感謝状を授与しました。 表彰残波東

 座間味島北東沖船舶衝突事故の救助活動者に感謝状を授与しました。(H27.3.18)
 座間味島北東沖で2月21日に発生した船舶衝突事故において、救助活動に係る功績があった座間味村ホエールウォッチング協会関係者5名の方と座間味村漁業協同組合員4名の方に、那覇海上保安部長から感謝状を授与しました。
 また、あわせて琉球水難救済会会長からの表彰状授与も行われました。
表彰座間味

 平成26年度那覇港・金武中城港外国船舶安全対策連絡協議会総会を開催しました。(H27.3.5)
 3月5日(木)那覇市の九州沖縄トラック研修会館において、平成26年度那覇港・金武中城港外国船舶安全対策連絡協議会総会を開催しました。
 
 総会には外国船舶取扱会社等17社と関係官庁5機関の会員が出席され、外国船舶の衝突乗揚海難防止や外国船舶監督の実施状況について意見交換等を行い、海難の未然防止対策の参考としていただきました。
gaisenkyou

 港川保育園で環境教室を開催しました。(H27.2.7)
 2月7日(土)八重瀬町の港川保育園で園児・保護者・地域の方々約150名に対し、環境教室を開催しました。
 
 環境教室の成果として、子どもたちは「海にゴミをすてたらいけない」ことを理解し、自ら「地球防衛隊」と称して、地域や海岸付近のゴミ拾いを行っているとのことです。
環境教室

 コミュニティ放送局「FMよみたん」で118番周知活動を実施しました。(H27.1.15)
 1月15日(木)「FMよみたん」(78.6MHz)に出演し、118番の有効性・重要性について呼びかけしました。

 また、県内での海難発生状況や海での事故時の対処方法や予防策等を1時間のトーク方式で紹介しました。

 この模様はラジオで生放送されたほか、「FMよみたん」ホームページでネット配信されています。
 第5回残波岬灯台写真コンテスト表彰式を行いました。(H26.12.7)
 12月7日(日)残波岬灯台憩いの広場(Tida-33)にて、8月20日から10月20日まで開催した灯台写真コンテストの表彰式を行いました。入賞した9名の受賞者に第十一管区海上保安本部長、那覇海上保安部長、沖縄県知事、読谷村長等から表彰状が授与されました。

 ※受賞作品はコチラ
第5回残波岬灯台写真コンテスト表彰式

 那覇港テロ対策合同訓練を実施しました(H26.12.3)
 12月3日(水)那覇港泊ふ頭8号岸壁(クルーズターミナル)において、那覇港危機管理コアメンバー及び那覇港保安対策協議会構成機関(32機関、160名)が参加し、テロ対策訓練を実施しました。
 
 本訓練は、各機関の事案処理能力の向上及び相互連携・協力を推進し、那覇港の水際対策や危機管理対策の強化を図るとともに、広報を行うことにより那覇港のテロ対策の堅牢性をアピールすることを目的として実施しました。
テロ対策訓練1

テロ対策訓練2

 読谷村都屋漁港沖転覆船漂流者の救助者に感謝状を授与しました(H26.12.1)
 12月1日(月)読谷村漁業協同組合において、11月11日に発生した読谷村都屋漁港沖小型船舶転覆海難に関し、漂流していた3名の救助を行われた「案納さん」(前列中央)に、那覇海上保安部長から感謝状を授与しました。 表彰式 都屋漁港

 渡嘉敷島北沖ダイビング事故者の救助者に感謝状を授与しました(H26.11.26)
 11月26日(水)渡嘉敷漁業協同組合において、11月8日に発生した渡嘉敷島北沖のダイビング客4名の漂流事故に関し、事故者救助に携わられた「松田さん」(前列左)と「新垣さん」(前列右)に、那覇海上保安部長から感謝状を授与しました。 表彰渡嘉敷

 座間味沖ダイビング事故者の救助者に感謝状を授与しました(H26.11.17)
 11月17日(月)座間味救難所(ケラマカヤックセンター)において、10月18日に発生した座間味沖ダイビング事故に関し、事故者救助に携わられた「浅野さん」(左から二人目)と「田原さん」(右から二人目)に、那覇海上保安部長から感謝状を授与しました。 表彰座間味

 喜屋武崎沖遊泳者漂流事故者の救助者に感謝状を授与しました(H26.11.13)
 11月13日(木)糸満漁業協同組合において、10月5日に発生した喜屋武崎沖遊泳者漂流事故に関し、事故者救助に協力してくださった「小堀端さん」(漁協組合員)に、那覇海上保安部長感謝状を授与しました。
 また、あわせて琉球水難救済会会長からの表彰授与も行われました。
表彰糸満

 本部町立上本部小学校で環境教室を開催しました(H26.11.06)
 名護海上保安署は、11月6日(木)本部町立上本部小学校4年生19名を対象に体験学習を絡めた環境教室を実施しました。

 1コマ目は、同校教室で島内漂着ゴミの現状及び海洋環境への影響について説明し、2コマ目は、近隣海岸にて漂着ゴミの収集、分別作業を体験してもらいました。

 本教室に参加した生徒さん達は、3R(リディース、リユース、リサイクル)の意識を高め、最後は「未来に残そう青い海」のコールで締めくくってくれました。

 流出油事故対策訓練(那覇地区)を実施しました(H26.10.31)
 10月31日(金)那覇港浦添ふ頭8号岸壁において、那覇地区排出油等防除協議会による流出油事故対策訓練を実施しました。

 本訓練は、排出油等防除協議会会員の海上防災体制の充実及び防災思想の高揚を図ることを目的としており、訓練内容は石油連盟6号基地所有の油防除資機材取扱い訓練や船舶火災想定訓練等を行いました。
平成26排防協

平成26年排防協2

 コミニュティー放送局「FMよみたん」で海難防止活動(H26.10.20)
 10月20日(月)「FMよみたん」の「ゆんたんじゃ出番ですよ(11時から12時)」に出演し、海難・人身事故防止を呼びかけました。

 この模様はラジオで生放送されたほか、「FMよみたん」ホームページでネット配信されています。

 平成26年度海上工事作業の警戒業務に関する講習会を実施しました(H26.10.17)
 10月17日(金)那覇港湾合同庁舎において、海上における工事作業等に伴う船舶交通の安全を図るため、警戒船の専従警戒要員として従事する方70名に対して講習会を実施しました。  
平成26年度警戒船業務講習会

 油防除資機材取扱い訓練を実施しました(H26.10.9)
 名護海上保安署は、10月9日(木)名護漁港において、沖縄本島北西部地区排出油等防除協議会による油防除資機材取扱い訓練を実施しました。

 訓練には、10機関から17名の会員が参加され、石油連盟関係者指導のもと、油回収装置や回収した油を一時貯蔵する簡易タンクの取扱いについて学び、習熟しました。



 沖縄本島北西部地区排出油等防除協議会を開催しました(H26.9.9)
 名護海上保安署は、9月9日(火)名護地方合同庁舎において、沖縄本島北西部地区排出油等防除協議会の定期総会を開催しました。

 総会には、16名の会員の方が出席され、会員の連絡体制の確認及び油防除資機材取扱い訓練について意見交換を行いました。

 また、東京から講師をお招きし、油の種類と防除資機材の適切な使用法について講習が行われました。  


 平成26年度那覇地区排出油等防除協議会定期総会を開催しました(H26.8.29)
 8月29日(金)、那覇港湾合同庁舎において、那覇地区排出油等防除協議会定期総会を開催しました。
 定期総会には、20会員28名の方が出席され、代表幹事の選任及び前年度の活動報告と今年度の活動計画(案)の審議が行われ承認されました。
 また、今年度も引き続き、会員間の相互の連携強化を図り、事故発生時には迅速かつ的確な防除体制がとれるように一層の協力・連携が必要であることを確認しました。  
排防協総会

 沖縄県北西部台風及び津波対策委員会を開催しました(H26.8.15)
 8月15日(金)、名護海上保安署は名護地方合同庁舎において、海運業者、港湾管理者、マリンリゾート業者等で構成された沖縄県北西部台風及び津波対策委員会を開催しました。

 委員会には10機関11名の方が出席され、委員会実施規則の一部改正、管内における勧告等の発令状況及び羽地内海海面利用状況等について、意見交換、説明を行い今後の災害防止対策の参考としていただきました。
 
 また、沖縄気象台の方から「台風に伴う高潮・高波」、「地震・津波災害から身を守る」について講演いただきました。  


 旅客船ターミナルの警戒及び旅客船への警乗を実施しました(H26.8.13)
8月13日(水)、旅客の往来が活発化する夏季期間中における、テロ行為の未然防止及び関係事業者のテロ警戒に対する意識啓発を目的として、那覇港旅客船ターミナルの警戒及び「フェリーとかしき」、「マリンライナーとかしき」への警乗を実施しました。  渡嘉敷警乗1

渡嘉敷警乗2

 学童クラブ「キッズくらぶクローバー」で環境教室・安全教室を開催しました(H26.8.7)
 8月7日(木)、豊見城市の学童クラブ「キッズくらぶクローバー」において、児童と職員の方に対し環境教室・安全教室を開催しました。
 
 本教室は、環境保全思想の普及及び海で安全に遊ぶための知識を身に付けることを目的に開かせていただきました。
キッズくらぶクローバー

 海事関係功労者に那覇海上保安部長表彰を行いました(H26.7.22)
 7月21日の「海の日」にあたり、海事関係功労者に対する那覇海上保安部長表彰を7月22日に行いました。

 坂崎氏(前列左から2人目)は、海上安全指導員として10年わたり、海難防止指導の普及及び航行安全業務に対して多大な貢献をなされています。
 髙橋氏(前列左から3人目)は、海上保安協力員として16年間にわたり、地域における海洋環境保全に多大な貢献をなされています。


 平成26年度那覇港台風及び津波対策委員会を開催しました(H26.7.22)
 7月22日(火)那覇港湾合同庁舎において、那覇港における台風、津波及び急速に発達する低気圧等、異常気象による船舶等の災害を防止する目的で構成された委員会を開催しました。

 委員会には19団体24名の方が出席され、那覇港台風及び津波災害防止要綱の改正、平成25年の避難勧告等の発令状況及び台風による海難発生状況について、意見交換、説明を行い今後の災害防止対応の参考としていただきました。

 また、沖縄気象台の方から「台風に伴う高潮・高波」、「地震・津波災害から身を守る」について講演いただきました。

那覇港台風及び津波対策委員会

 県内3箇所の小学校で安全教室・環境教室を開催しました(H26.7.18)
 7月15日(火)に糸満市立喜屋武小学校、16日(水)に北谷町立北玉小学校、18日(金)に豊見城市立とよみ小学校にて、小学校児童に対し安全教室・環境教室を開催しました。

 今回は、夏休みが目前に迫り、海で遊ぶ機会が多くなることから、海で安全に遊ぶ際の注意点についての講話や着衣泳講習等を行いました。

 着衣泳講習は、各小学校のプールを利用し、普段着でプールに入り、水着と比べ浮力がどれくらい変わるのかを体験してもらい、海で事故にあった際に長時間楽に浮いて助けを待つ方法を学んでもらいました。
 最初は、普段着でプールに入ることに戸惑っていた児童も、着衣状態での浮力を実感していました。

kyannsyougakkou kannkyou

kitatamasyougakkou pu-ru

  本部町立上本部小学校で安全教室・環境教室を開催しました(H26.7.11)
 7月11日(金)、名護保安署は上本部小学校体育館において、全校生徒に対し安全教室・環境教室を開催しました。

 本教室は、「美ら海で安全に楽しむために」と題し、昨年の事故事例を挙げて、海で遊ぶときの5つの約束を交わしました。

 また、「美ら海」を守っていくためには、海をきれいにしようというみなさんの心がけが大切であることを伝え、「未来に残そう青い海図画コンクール」の募集を呼びかけました。
名護安全教室2

名護安全教室1

  巡視船「うるま配属式」を実施しました(H26.7.6)
 7月6日(日)那覇港において、巡視船「うるま」配属式を実施しました。
「うるま」は鹿児島海上保安部巡視船「はやと」から那覇海上保安部に配属替えとなり、船名を「うるま」に変更されました。

 配属式では、池嵜うるま船長から小林那覇海上保安部長に対し船長報告がなされた後、秋本第十一管区海上保安本部長と小林那覇海上保安部長からうるま乗組員に対し訓示がなされました。
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  2014年春の叙勲受章者に叙勲を伝達しました(H26.7.3)
 7月3日(木)、灯火監視協力者である岸本直子様(前列左から二人目)が、2014年春の叙勲授章者に選ばれ、瑞宝単光章を授章されたことから、名護海上保安署において部長より伝達を行いました。
 岸本様は、昭和55年新設の琉球名護港南防波堤灯台の航路標識看守補助者に委嘱され、以来34年の長きに渡り同灯台の監視業務に尽力されています。
春の叙勲受章者


  那覇市立石嶺中学校生に職場体験学習を実施しました(H26.7.2)
 7月2日(水)、那覇市立石嶺中学校2年生6名に対し、職場体験学習を実施しました。
 体験学習では、那覇海上保安部の業務説明、警備救難課による臨海工場の採水及び検査、巡視船げっとうによる海図やロープワーク等実務体験、交通課による軍港内に所在する那覇港右舷側灯台の整備点検実務体験を中学生に学習してもらいました。

 将来は海上保安官になりたいという学生もおり、1日間でしたが、広く海上保安業務を体験、学習していただきました。
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  沖縄県ウォータークラフト安全協会と合同で安全パトロールを実施しました(H26.6.22)
 6月22日(日)、宜野湾マリーナから糸満美々ビーチにかけて、沖縄県ウォータークラフト安全協会(OWSA)との合同安全パトロールを実施しました。
 梅雨の合間の晴天で賑わうビーチや海岸で、マリンレジャー愛好者に対し、発航前点検の励行、MICSの活用及び救命胴衣の着用等、自己救命策の確保について安全指導を行いました。
OWSAとの合同安全パトロール

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