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☆ 沖縄における道しるべの歴史
 沖縄県における海の道しるべは、海上交通の盛んだった琉球王朝時代にさかのぼり、岬や山頂にかがり火やのろしを焚き、道しるべとして利用されていました。
 明示以降、沖縄県内にも5基の大型沿岸灯台が設置され、大和から台湾や南方への船舶航行に寄与されておりましたが、先の大戦で全て消失しました。
 戦後から復帰までの間は、米国と琉球政府が県内の道しるべの整備・管理を行い、復帰に併せ米国から61基、琉球政府から159基の道しるべを十一管区が引継ぎ、逐次整備を進め現在に至っております。

    ●道しるべの歴史 ← もっと詳しく知りたい方は、こちらへ
    ●明治期の灯台 ← 戦前の沖縄の灯台
    ●復帰前の灯台 ← 復帰前にも日本国政府援助により大型灯台が整備されました。

☆ 灯台やブイのメカニズム
 灯台や海上ブイには、太陽電池、波力発電装置等自然エネルギーを用いた最新の技術が導入されております。
 くわしいメカニズムは次のとおりです。


     ●大型灯台 ← 岬などの陸上に設置されている灯台です。
     ●防波堤灯台 ← 防波堤の先端に設置されている灯台です。
     ●海上ブイ ← 海上の航路などに設置されています。



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