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灯台の要目 |
瀬戸大橋より撮影した鍋島灯台
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名 称 |
鍋島灯台(なべしま・とうだい) |
所在地 |
香川県坂出市(鍋島)
北緯 34度22分57秒
東経 133度49分25秒
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塗色及び構造 |
白色、塔形(石造) |
灯 質 |
不動赤緑互光 赤8秒緑8秒 |
光 度 |
緑光3200カンデラ 赤光5200カンデラ
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光達距離 |
緑光11.0海里(約21km)赤光15.5海里(約29km)
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明 弧 |
191度から91度まで |
高 さ |
平均水面上から灯火まで、29m
地上から頂部まで、9.8m |
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初点灯年月日 |
明治5年11月15日 |
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鍋島灯台沿革 |
明治4年11月 |
着工 |
明治5年11月15日 |
設置点灯 光源:二重芯ランプ(植物油) |
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灯質:不動白光 |
明治6年2月 |
付属施設(退息所等)完成 |
明治7年11月 |
灯台光源燃料を植物油から石油に変更 |
大正5年8月4日 |
チャンス式蒸発白熱灯を管内で初めて使用 |
大正10年12月15日 |
灯質を赤緑互光、灯器を水銀槽による回転式に変更 |
昭和37年11月15日 |
発動発電機を設置、100ボルト300ワットの電気光源と |
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なり光度が飛躍的に増大 |
昭和40年4月1日 |
集約管理により鍋島航路標識事務所が丸亀航路標識 |
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事務所に統合され本灯台の管理も移管 |
昭和43年8月29日 |
灯台電源を発電機から商用電力に変更 |
昭和54年3月31日 |
灯台監視警報装置設置 |
平成3年3月29日 |
滞在による直接管理から定期見回りによる保守に変更 |
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(無人化) |
平成16年4月1日 |
丸亀航路標識事務所が高松海上保安部に統合され |
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本灯台の管理も移管 |
平成20年3月19日 |
光源を白熱電球からメタルハライドランプに変更 |
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(高輝度、省電力、長寿命のランプを使用) |
令和4年12月12日 |
重要文化財に指定される |
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