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海の「もしも」は118番
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鍋島灯台「ホームページによるバーチャル見学会」 
 

灯台の要目

鍋島灯台
瀬戸大橋より撮影した鍋島灯台

 

 

 

名 称  鍋島灯台(なべしま・とうだい)
所在地  香川県坂出市(鍋島)
 北緯  34度22分57秒
 東経 133度49分25秒
塗色及び構造  白色、塔形(石造)
灯 質  不動赤緑互光 赤8秒緑8秒
光 度  緑光3200カンデラ 赤光5200カンデラ
 
光達距離  緑光11.0海里(約21km)赤光15.5海里(約29km)
 
明 弧  191度から91度まで
高 さ
平均水面上から灯火まで、29m
地上から頂部まで、9.8m
初点灯年月日  明治5年11月15日
 
 

鍋島灯台沿革

明治4年11月 着工
明治5年11月15日 設置点灯 光源:二重芯ランプ(植物油)
          灯質:不動白光
明治6年2月 付属施設(退息所等)完成
明治7年11月 灯台光源燃料を植物油から石油に変更
大正5年8月4日 チャンス式蒸発白熱灯を管内で初めて使用
大正10年12月15日 灯質を赤緑互光、灯器を水銀槽による回転式に変更
昭和37年11月15日 発動発電機を設置、100ボルト300ワットの電気光源と
  なり光度が飛躍的に増大
昭和40年4月1日 集約管理により鍋島航路標識事務所が丸亀航路標識
  事務所に統合され本灯台の管理も移管
昭和43年8月29日 灯台電源を発電機から商用電力に変更
昭和54年3月31日 灯台監視警報装置設置
平成3年3月29日 滞在による直接管理から定期見回りによる保守に変更
  (無人化)
平成16年4月1日 丸亀航路標識事務所が高松海上保安部に統合され
  本灯台の管理も移管
平成20年3月19日 光源を白熱電球からメタルハライドランプに変更
  (高輝度、省電力、長寿命のランプを使用)
令和4年12月12日 重要文化財に指定される

        矢印

 
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