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与島南東にある小さな島の頂上に
鍋島灯台はあります。 |
鍋島灯台の入り口付近 |
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令和4年12月現在、当分の間、敷地内への立ち入りが出来るようになり灯台の前面まで進入が可能です。
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頂上に上がると鍋島灯台が見えてきます。 |
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一般公開の写真
(一般公開を行う際は、ホームページ、
広報誌、新聞等で知ることができます。) |
電球、レンズの写真
(不動赤緑互光のため赤のフィルターと緑のフィルターを使い赤の光と緑の光を作っています。) |
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−停止信号− |
鍋島灯台が建設された当時、東西に470kmほどある瀬戸内海にはわずか
5基(江埼灯台、部埼灯台、和田岬灯台、釣島灯台、鍋島灯台)の灯台しかありませんでした。それだけの灯台で潮流が速く、地形も複雑な瀬戸内海を夜間航行することは
非常に困難に近いものでした。そこで鍋島灯台は、夜間航行する船舶の停泊地までの目標に使用し、夜明けを待って航行するための停止信号として使われていました。同じような灯台として釣島灯台(愛媛)も停止信号として使用されていたことが、明治初めの灯台当直日誌に残っています。 |
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鍋島退息所解体の様子
(現在、屋島の四国村にて復元されています。) |
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