・安全水域標識・・標識の周囲に可航水域がある、または標識の位置が航路の中央であることを示す。形状は、頭標が赤色球形1個、標体が赤色と白色の縦じま。写真の灯浮標では、光り方がモールス符号白光 毎8秒にA(・−)となっています。 ・灯浮標・・船舶に岩礁や浅瀬、また、航路を示すために設置され、海上に浮かべられた標識。 写真の灯浮標では、光源にLEDを使用し、電力は太陽電池によりまかなわれています。 海上にある灯標・灯浮標は非常に小さい反射物で、船舶のレーダで鮮明に捕らえることは難しいため、標識の捕そくを容易にするためにレーダレフレクタという金属製の反射体が設けられています。 |