川崎管内排出油等防除協議会 / 事務局: 川崎海上保安署

■ 川崎管内排出油等防除協議会

1.沿革

 川崎管内排出油等防除協議会は、「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律第43条の6第1項の協議会」として、平成9年11月に設立しました。
 平成19年4月1日、法改正により、揮発油及び有害液体物質(HNS)についても、特定油同様の防除義務が義務付けられました。

2.活動内容東京湾内の排出油等防除協議会

◆ 活動海域
  ・川崎港及びその周辺海域
◆ 協議会の業務
  ・防除活動マニュアル(防除に関する自主基準)の作成
  ・排出油等の防除に関する技術の調査及び研究
  ・排出油等の防除に関する教育及び共同訓練の実施
  ・その他排出油等の防除に関する重要事項の協議
  ・会員が行う防除活動の調整

3.会員

 川崎管内排出油等防除協議会は、国の地方行政機関、地方公共団体、関係団体及び民間事業所等の長又はその指名する職員で構成され、現在 34会員(令和5年度)となっています。

4.活動状況

◆ 総会

 令和5年7月27日、対面での協議会総会を4年ぶりに開催、横浜機動防除基地防除措置官による講習を行い、事故発生時の連携強化を図りました。  

◆ 訓練

6.防除活動マニュアル

防除活動マニュアル(平成25年7月12日)  (PDF:16KB)