海上保安庁 採用職員の声・5


所属職名 長崎海上保安部巡視船でじま船長
初研修了年月 昭和62年9月
出身地 愛媛県
作成時年齢 59歳
採用時の受験資格 一級海技士(航海)

入庁前の経歴

  商船高等専門学校卒業後、外航船に航海士として7年間勤務

入庁の経緯

  外航船で日本の港に入港時、立入検査のため訪船した海上保安官が同郷の人で、入庁を勧められたことから採用試験を受けました。

現在の仕事

  海猿が乗船する第七管区の救難強化巡視船の船長として部下職員を指揮し、海難救助や海上犯罪の取り締まりを行っています。

仕事をする上で大切にしていること

  九州西方海域を担当する唯一の大型巡視船であるため、あらゆる海難に対応し、可能な限り安全かつスピーディーに海難救助が行えるよう、また乗組員が士気高く業務を遂行できるような巡視船を目指しています。

今後の目標

  定年退職まであと半年となりましたが、これまでの知識・経験を可能な限り若手職員に伝承していきたいと考えています。

 

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