海上保安庁「研修生の声4」【航空整備区分】



研修生の声④



試験区分 航空整備
年齢 20代
資格  二等航空整備士
研修開始年月(採用) 令和元年7月

海上保安庁受験の経緯

 私が回転翼の整備士として、どこで働くか考えていた頃、海上保安庁の職員が専門学校に訪問し就職説明会が開催され、仕事内容等を聞く機会がありました。そこで海上保安庁の航空機の整備士は、整備だけが仕事ではなく犯罪捜査や、人命救助等の様々な業務が行えると知り、やりがいがあると思い、海上保安庁の試験を受験しました

受験対策について

 私は試験日の約半年くらい前から、電車に乗っている時間なども利用し、「海上保安学校への道」という採用試験についてまとめられた解説本や公務員試験の問題集を解いていました。特に"数的推理"や"判断推理"は重点的に勉強しました。
面接対策として、アピール出来る様な経験を話せるようにするために、いろんな事を試してみると良いと思います。

休日の過ごし方について

 門司分校からバスと電車を利用すると北九州の商業地に行けます。また交通の弁が良いので他県に観光しに行くこともあります。
夏季休暇では実家に帰り、地元の友達と遊んだり家族とキャンプに行き、心身ともに休めることが出来ました。
休むとき、働く(研修)とき、しっかりとメリハリを付けるのが大事だと感じます。



~体力練成~

海上保安官として必要な気力・体力を鍛えています。

受験を考えている人へ一言

 門司分校は普段知り得ない事を多く学べる場所です。また海上保安庁の仕事は多種多用な業務があって大変やりがいを感じると思います。
是非、私たちと一緒に仕事をしましょう。



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