発表日
令和5年12月5日
概要
海上保安庁は、令和5年11月21日(火曜)から11月25日(土曜)までの間、外国海上保安機関に対する能力向上支援の専従部門「海上保安庁Mobile Cooperation Team(MCT)」2名を、独立行政法人国際協力機構(JICA)の枠組みでフィリピンに派遣し、フィリピン沿岸警備隊(PCG)職員に対する能力向上支援を実施しました。
今回のフィリピンに対する能力向上支援では、日米海上保安両機関における共同の取組「SAPPHIRE(サファイア)」として、米国沿岸警備隊(USCG)の支援プログラムと連携した支援を実施しました。
本文
1 実施項目
制圧訓練
2 結果概要
令和5年11月21日(火曜)から11月25日(土曜)、フィリピン共和国ラ・ウニオン市のPCG基地において、海上保安庁MCTは、USCGとJCG連携による能力向上支援を実施しました。USCGが招聘したPCG及びマレーシア海上法令執行庁(MMEA)のインストラクターも参加した「立入検査官養成コース」において、日米比馬の4カ国のインストラクターがPCG職員に対して「制圧訓練」を実施しました。この活動を通じて、各国海上保安機関との関係強化に尽力しました。
3 その他
海上保安庁は、今後も、法の支配に基づく「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向け、各国の海上保安機関と連携・協力を強化していくとともに、インド太平洋地域の海上保安機関の能力向上支援に積極的に取り組んでまいります。
※日米両機関における共同取組を「SAPPHIRE(サファイア)」と呼称し、2023年に実施する取組を「SAPPHIRE23」と表記しています。
- SAPPHIRE:Solid Alliance for Peace and Prosperity with Humanity and Integrity on the Rule-of-law based Engagement
- 日本語訳:法の支配の取組における誠実と仁愛に基づいた平和と繁栄のための強固な連携