海上保安庁は、令和5年8月14日(月)から9月2日(土)までの間、JICAの枠組みの下、外国海上保安機関に対する海上保安能力向上支援の専従部門「海上保安庁Mobile Cooperation Team(MCT)」3名をフィリピンに派遣し、フィリピン沿岸警備隊(PCG)に対する能力向上支援を実施しました。
今回のフィリピンに対する能力向上支援では、日米海上保安両機関における共同の取組「SAPPHIRE(サファイア)」として、米国沿岸警備隊(USCG)と連携した支援も実施しました。
「SAPPHIRE23 日米連携によるフィリピン沿岸警備隊に対する能力向上支援(結果概要)~FOIPの実現に向けた取組を継続していきます!~」の詳細(PDF形式 335KB)