青い海を守る~美しい海を次世代に継承するための取組~

発表日

令和5年5月17日

概要

「海洋環境保全推進月間」

5月30日(火曜)から6月30日(金曜)までの期間を「海洋環境保全推進月間」として定め、「未来に残そう青い海」をスローガンに、一般市民、海事・漁業関係者等に対し、海洋環境保全に関する指導や啓発活動を重点的に実施します。

第24回「未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」

6月1日(木曜)から9月8日(金曜)までの間、公益財団法人海上保安協会との共催で「未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」を開催し、小中学生を対象に「はがきサイズ」で作品を募集します。

本文

1.令和5年度「海洋環境保全推進月間」について

(1)海洋汚染の現状を踏まえた重点指導・啓発活動

令和4年における海洋汚染の発生原因の傾向等を踏まえ、次の指導・啓発活動を重点的に実施します。

① 油及び有害液体物質による汚染の防止の海洋環境保全講習会、訪船指導等を通じて、以下の指導を実施(主に海事・漁業関係者等)
ア 油等の排出原因として最も多い「タンク計測」、「バルブ操作」等の作業中における取扱不注意による排出の防止
イ 船内で油等の漏出が生じた際に海上への流出を防止する措置(オーバーフロータンクの設置、スカッパーの閉鎖等)の実施

② 廃棄物による汚染の防止に係る海洋環境保全教室、訪問指導、漂着ごみ分類調査等を通じ、以下の指導又は啓発を実施(主に漁業関係者、若年層を含む一般市民等)
ア 廃棄物(プラスチックごみ、漁業活動で生じる「残さ」及び家庭ごみ等をいう。以下同じ。)の不法投棄防止
イ 廃棄物が漁業及び海洋環境に与える影響
ウ マイクロプラスチックの発生抑制

(2)「海ごみゼロウィーク」※への参加

 「海ごみゼロウィーク」一斉清掃へ積極的に参加し、漁業関係者及び若年層を含む一般市民に対し、ごみの不法投棄防止に関する啓発活動を重点的に行っています。
※ 環境省及び公益財団法人日本財団が、海洋ごみ対策に関する共同事業として、5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)を経て6月8日(世界海洋デー)前後の期間を「海ごみゼロウィーク」として定め、海洋ごみ削減に向けた全国一斉清掃活動を行い、その取組結果を世界へ発信していくもの。

2.第24回「未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」について

 将来を担う小中学生の子どもたちに海洋環境について考える機会を提供することで海への関心を高め、海洋環境保全思想の普及を図るとともに、海上保安業務への理解の促進を図ることを目的として、公益財団法人海上保安協会との共催で第24回「未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」を開催します。 作品サイズは昨年に引き続き、応募者が手軽に描いてポストに投函できる「はがきサイズ」で募集します。

募集期間

令和5年6月1日(木曜)から同年9月8日(金曜)までの間【当日消印有効】

作品テーマ

『未来に残そう青い海』

    題材の例
  1. きれいな海で楽しく遊んでいる様子
  2. きれいな海で働いている人々の様子
  3. きれいな海を走る船の様子
  4. 海をきれいにしている人々の様子
  5. 海の生き物たちがいきいきとしている様子
  6. 未来に残したい海
対象者

全国の小学生及び中学生

募集部門
  1. 小学生低学年の部(1年生~3年生)
  2. 小学生高学年の部(4年生~6年生)
  3. 中学生の部
表彰

特別賞(国土交通大臣賞)、海上保安庁長官賞、海上保安協会会長賞

 受賞作品は、海上保安庁ホームページや広報を通じて公表します。表彰された絵は、美しくきれいな青い海を守り続けていくための活動の一助として広く活用することとしています。
 応募の詳細については、別添リーフレット「海上保安庁図画コンクール応募方法等」をご参照ください。
※ 第23回(令和4年度)は、17,403作品の応募がありました。



訪船指導

「海ごみセロウィーク」一斉清掃

海事関係者への訪問指導

第23回 特別賞(国土交通大臣賞)受賞作品