カナダ漁業海洋省航空機による 北太平洋公海上のパトロールへの「初」のオブザーバー参加について~「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて~

発表日

令和7年7月25日

概要

6月29日(日曜)から30日(月曜)までの間、北太平洋海上保安フォーラム(NPCGF)に関する取組の一環として、カナダ漁業海洋省が実施した北太平洋の公海上におけるパトロールに、海上保安官1名が初めてオブザーバー参加しました。本パトロールは、カナダ漁業海洋省の航空機とカナダ沿岸警備隊砕氷船との連携の上実施されたもので、海上保安庁は、韓国海洋警察庁とともに、国際連携の一環として参加し、海外関係機関との専門知識の共有及び信頼醸成を図りました。

本文

1 実施期間・場所

日時:令和7年6月29日(日曜)から30日(月曜)
場所:北太平洋の公海上(北海道千歳市に所在する新千歳空港を拠点)

2 実施機関

カナダ漁業海洋省(Department of Fisheries and Oceans, Canada)
※当庁及び韓国海洋警察庁(Korea Coast Guard)はオブザーバー参加

3 結果概要

  • 本件は、カナダ漁業海洋省航空機とカナダ沿岸警備隊砕氷船「サー・ウィルフリッド・ローリエ」が連携の上実施した北太平洋の公海上におけるパトロールに、海上保安官1名(総務部国際戦略官付国際業務第二係専門員)が当該航空機に搭乗し、オブザーバー参加したものです。
  • 今回の取組を通じ、北太平洋上における航行船舶の現況把握や監視の手法等について各国と知見を共有し、信頼醸成を図ることができました。
  • 海上保安庁では、引き続き、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、外国海上保安機関等との連携・協力の取組を進めてまいります。


各国集合写真
(後列左から、韓国、カナダ、日本、アメリカ)
※アメリカは前日のパトロールに参加

オブザーバー参加の様子
(下段の両名がカナダ漁業海洋省)
(上段左が韓国海洋警察庁、右が海上保安官)

オブザーバー参加の様子
(前列がカナダ漁業海洋省)
(後列左が韓国海洋警察庁、右が海上保安官)

海上で監視活動中のカナダ沿岸警備隊砕氷船
「サー・ウィルフリッド・ローリエ」