発表日
令和7年7月4日
概要
令和７年７月３日（木曜）、海上保安庁及び海上自衛隊は、佐渡島東方海域にて重要施設等に向かう不審船を想定した共同対処訓練を実施しました。
本訓練は、能登半島沖不審船事案を契機として平成11年に策定した「不審船に係る共同対処マニュアル」に基づき、同年から実施している不審船に係る共同対処訓練で、今回の訓練で30回目の実施となります。
本文
１ 訓練日令和７年７月３日（木曜）
２ 訓練海域佐渡島東方海域
３ 実施機関海上保安庁（第九管区海上保安本部）
海上自衛隊（舞鶴地方総監部）
海上保安庁：巡視船「ひだ」「はくさん」「のりくら」
巡視艇「たつぎり」
固定翼機（ＭＡ８６３）
海上自衛隊：護衛艦「あがの」
重要施設等に向かう不審船を想定し、「情報共有訓練」、「共同追跡・監視訓練」、「停船措置訓練」を実施しました。
６ その他海上自衛隊においても同様の広報を実施します。
【訓練時の状況】海上保安庁巡視船艇と海上自衛隊護衛艦（MA863撮影）