課題別研修「海上犯罪取締りコース」の実施(結果概要)~海外の海上保安機関との連携強化、海の平和と安全に貢献!~

発表日

令和6年8月5日

概要

海上保安庁は、6月から8月にかけて、独立行政法人国際協力機構(JICA)技術協力事業の枠組みの下、海外の海上保安機関の海上犯罪取締りに携わる人材の能力向上を目的として、各国職員を我が国に招聘し、JICA課題別研修「海上犯罪取締りコース」を実施しました。

本文

1 研修日程

令和6年6月24日(月曜)~8月2日(金

2 参加国及び研修員 (17か国21名) ※ 下線は初参加国

インドネシア3名、マレーシア2名、モルディブ2名、フィリピン1名、東ティモール1名、ベトナム1名、バングラデシュ1名、エジプト1名、ジブチ1名、モザンビーク1名、イエメン1名、マダガスカル1名、ミクロネシア1名、サモア1名、ソロモン1名、トンガ1名、キリバス1名

3 実施項目

(1)当庁職員や外部有識者による海賊、密輸・密航等の国際犯罪の取締り、MDA(海洋状況把握)、国際法等に関する講義

(2)制圧訓練、工場排水等鑑識機材を活用した実習

(3)海上保安大学校や巡視船等の当庁関連施設の視察

4 結果概要

 海上犯罪取締りに関する専門分野の講義や海上保安庁関連施設の視察、専門的知見を有する海上保安官の指導による実地訓練を通じ、研修員へ海上法執行に必要な知識・技術を付与することができました。
 研修員は、本国帰国後、研修で培った知識・技術を各々の所属機関にフィードバックし、海上保安政策の立案や職員の能力向上、業務の改善等に役立てる予定です。
 海上保安庁は、引き続き各国の海上保安機関への能力向上支援を通じて、連携を強化し、法の支配に基づく国際秩序の維持と海の平和と安全に貢献してまいります。


北九州航空基地視察
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 鑑識研修(巡視船きくち)
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制圧訓練(横浜防災基地)
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密漁取締り研修(横須賀保安部)
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東京湾視察(巡視船まつなみ)
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採水実習(試験研究センター)
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