JICA課題別研修(海図作製技術コース)を開講~水路測量の国際認定資格を取得できます!~

発表日

令和6年7月12日

概要

 海上保安庁では、令和6年7月16日~12月21日の間、独立行政法人国際協力機構(JICA)と協力し、開発途上国で水路測量に従事する技術者を対象とした海図作製能力向上のための研修を開催します。
 本研修を修了した研修員には、水路測量国際B級資格が付与されます。

本文

1 研修概要

 本研修は、昭和46年から毎年度実施しており(新型コロナウイルス感染症の影響により2回中止)、今年で52回目の開催となります。これまでに45カ国から460名以上の修了生を輩出し、修了生の多くが、帰国後、タイ、フィリピン、マレーシアなどの各国水路当局で要職を務め活躍しています。
 海上保安学校学生を対象とした講習を除き、国内で水路測量の国際認定資 格※を取得することができる唯一の研修です。
 海上保安庁は、本研修を通じ開発途上国の海図作製能力を向上させることで、世界の航海安全に貢献するとともに、各国との国際的な協力関係の強化にも大きな役割を果たしています。

2 日程

令和6年7月16日(火曜)~令和6年12月21日(土曜)

3 研修参加予定者(7カ国9名)

カンボジア1名、インドネシア2名、マダガスカル2名、モザンビーク1名、 フィリピン1名、ベトナム1名、シンガポール1名

4 主なカリキュラム

(1)海図作製に必要な理論と実務に関する講義(測地学、潮汐、水深測量等)
(2)海上保安庁測量船による洋上実習
(3)海図作製に必要なデータ収集のための港湾測量実習