発表日
令和6年6月6日
概要
海上保安庁は、令和6年5月20日(月曜)から5月24日(金曜)までの間、海上災害防止センター(MDPC)において実施された、スリランカ沿岸警備庁(SLCG)職員に対する「油防除技術研修」の実施状況について評価など能力向上支援を行いました。
本文
海上保安庁は、MDPCにおいてSLCG職員に対して実施された研修にて、研修・実習の実施状況の評価を行いました。
本研修は、国際協力機構(JICA)の「海洋災害対策及び海洋環境保全に係る油防除対応能力向上プロジェクト」にかかる能力向上支援の一環として、2014年から継続してきたもので、2022年7月からの3ヶ年計画による支援(第3フェーズ)となります。
研修に参加したSLCG職員は、MDPCの教官による座学や実技訓練を通じて、これまで培った能力を一層向上させるとともに、本研修では実際に横須賀の沿岸部に赴き、地形に見合った適切な対応にかかる「計画策定」をはじめ、自国内でインストラクターを育成するための能力についても醸成されつつあることを確認しました。
また、SLCG長官が研修員に帯同し、MDPCでの研修状況を視察したほか、SLCG組織体制の充実・強化を視野に入れ、21日には海上保安庁長官を、22日には第三管区の横浜海上保安部長及び横浜機動防除基地長を表敬訪問するとともに、横浜海上防災基地等を視察しました。
海上保安庁では、SLCGへの能力向上支援をはじめ、法の支配に基づく「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けて、引き続き、各国海上保安機関との連携・協力を強化し、インド太平洋地域の海上保安機関の能力向上支援に積極的に取り組んでまいります。
海上災害防止センターでの訓練状況(オイルフェンス取扱い)
海上保安庁長官表敬時の状況
横浜海上保安部長表敬時の状況
横浜機動防除基地長表敬時の状況
海上災害防止センターでの座学状況
海上災害防止センターでの訓練状況
(資機材取扱い)
横須賀沿岸部での現地踏査状況
(調査に基づいた防除計画の策定)