発表日
令和6年5月29日
概要
海上保安庁及び米国沿岸警備隊は、現地時間令和6年5月28日(火)、米国ホノルル沖合において、海上保安庁巡視船「こじま」と米国沿岸警備隊巡視船・航空機による合同訓練を実施しました!
本文
1.訓練概要
1.日時
令和6年5月28日(火曜)午後1時00分から午後3時00分まで(現地時間)
(5月29日(水曜)午前8時00分から午前10時00分まで(日本時間))
2.場所
米国ハワイ州ホノルル沖合
3.参加勢力
海上保安庁
巡視船「こじま」
全長約115メートル
米国沿岸警備隊
巡視船「ジョセフ・ゲルザック」
全長約47メートル
回転翼機「MH-65」
4.訓練内容
通信訓練、救助訓練
2.訓練結果
- 日米の海上保安機関である海上保安庁及び米国沿岸警備隊は、1948年の海上保安庁創設期より深く交流しており、2010年には、協力覚書「海上保安庁と米国沿岸警備隊との間の覚書」を締結し、様々な機会を通じて、連携・協力の強化を図ってきました。
- 近年、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、法とルールの支配に基づく海洋秩序の維持・強化にかかる取組を推進するにあたり、日米の海上保安機関の連携・協力は、より重要になってきております。このため、2022年には、協力覚書に新たに付属文書を作成・署名し、共同オペレーションや合同訓練等を更に促進しているところです。
- こうした日米の海上保安機関の共同取組を「SAPPHIRE(サファイア)」と統一的に呼称し、一層の連携・強化を図っているところ、今回の訓練は、この一環であり、本年最初の合同訓練となるものです。
- 本訓練を通じ、日米海上保安機関双方の情報伝達の方法や、海難救助にかかる一連の活動を確認し合い、必要な技術・知見を共有しました。また、本訓練は、遠洋航海中の海上保安大学校「こじま」の米国寄港にあわせて実施したものであり、実習生にとって、外国の海上保安機関との連携・協力の重要性を学ぶ貴重な機会となりました。
- 今後も海上保安庁は、共同取組である「SAPPHIRE(サファイア)」を通じ、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、米国沿岸警備隊との連携・協力を推進します。
無線通信中の実習生
海域を確認する日米実習生
行方不明者を捜索する実習生
救助訓練中の日米両機関
米巡視船へ接近するこじま搭載艇
訓練後の帽振れをする実習生