発表日
令和6年3月12日
概要
海上保安庁は令和6年2月17日(土曜)から3月4日(月曜)までの間、羽田特殊救難基地隊員、海上保安大学校潜水教官、救難強化巡視船潜水士及び海上保安大学校教授の計5名をマレーシアに派遣し、マレーシア海上法令執行庁(MMEA)職員に対する救助潜水の能力向上支援を独立行政法人国際協力機構(JICA)の枠組みで実施しました。
本文
1 実施項目
(1)潜水業務における安全管理に関する座学・ワークショップ
(2)チームマネジメント及びリーダーシップスキルに関する座学・ワークショップ
(3)海洋での潜水訓練
(4)米国沿岸警備隊(USCG)と連携したMMEA及びシンガポール警察に対する合同技術指導
2 結果概要
MMEAにおける実践的な救助潜水技術の指導体制を確立するため、MMEA潜水指導者に対して安全管理及びチームマネジメント等に関する座学・ワークショプを行うとともに、海洋において潜水訓練実習を行い技術指導の能力向上に貢献しました。
また、3日には、日米海上保安機関による共同取組「SAPPHIRE(サファイア)」の一環として、ポートクラン港に入港したUSCG巡視船「BERTHOLF」船上において、海上保安庁・USCG・MMEA・シンガポール警察での四機関合同技術交流を行い、豪州及び韓国大使館担当者がオブザーバーとして参加しました。
引き続き海上保安庁では、各国海上保安機関への能力向上支援等を行い、自由で開かれたインド太平洋の実現に貢献していきます。
潜水士とのワークショップ
海上保安大学校教授による講義
潜水前ミーティング
潜水訓練(要救助者搬送)
集合写真
USCG巡視船での四機関合同技術交流