日本提案の海底地形名が国際会議で承認

発表日

令和6年2月6日

概要

国際水路機関(IHO)とユネスコ政府間海洋学委員会(IOC)が共同で設置する「海底地形名小委員会(SCUFN)」において、我が国が提案した海底地形名11件(伊豆・小笠原弧中部)が承認されました。また、同委員会の議長として、我が国の小原委員が選出されました。

本文

 海底地形名小委員会(SCUFN)(※1)が、令和5年11月6日~10日(ウーロンゴン(豪州))にて開催され、令和6年2月5日に審議の結果が公表されました。
 今次会議において、我が国が提案した海底地形名11件が承認されました。 承認された名称は、伊豆・小笠原弧中部の海底地形に付けられたもので、我が国の元号等に因んでいます(別紙参照)。 これらの海底地形名は、IHO/IOC海底地形名集(※2)に掲載されることで世界中に周知され、今後、地図・海図や論文などに使われることになります。

 同会議において、任期満了に伴うSCUFN議長選挙が行われ、投票の結果、我が国の小原委員(海上保安庁海洋情報部技術・国際課海洋研究室長)がSCUFN議長に選出されました。我が国委員がSCUFN議長に選出されたのは初めてです。小原委員は、SCUFN議長就任に当たり次の通りコメントしております。

【小原委員のコメント】
 今回、議長に選出されたことは大変光栄。日本国及び海上保安庁のこれまでの貢献が関係者に高く評価されたものと思料。議長就任に当たっては、一海洋科学者として、公平公正な審議を行い、ますます海洋科学の発展に貢献してまいりたい。



図 我が国が提案した海底地形名11件