海上保安庁では、前年の60倍を超える覚醒剤約750kgを押収するなど、薬物密輸を水際で阻止しました。違法薬物の乱用が依然として顕著であり、若年層への薬物蔓延も懸念されるなか、海外からの違法薬物供給を水際で阻止することは非常に重要です。引き続き、海上保安庁においては、監視体制を強化するとともに国内外の関係機関と連携し、違法薬物の水際阻止の取組を強力に推進してまいります。
「令和5年の密輸・密航等取締り状況について(速報値)~覚醒剤約750kg押収!前年比大幅増~」の詳細(PDF形式 570KB)