硫黄島南岸沖の火山活動について(11月23日観測)

発表日

令和5年11月24日

概要

 11月23日、当庁が運用している無操縦者航空機により、硫黄島の火山観測を実施したところ、硫黄島南岸の翁浜(おきなはま)沖の新島において噴火活動を認めました。

本文

観測結果

 硫黄島南岸の翁浜沖約1kmに確認されていた新島(北緯24度45.4分東経141度19.6分)において、噴火活動を認めました。
 噴火活動が認められたのは新島の南端中央付近の火砕丘で、噴石や噴煙を噴出していました。噴火の高度は約200mです。
 新島全体の大きさは南北約450m、東西約200mです。
 新島周辺で変色水を確認しました。

 海上保安庁では硫黄島の噴火に関する航行警報等を引き続き発出しており、付近を航行する船舶に注意を呼びかけています。



図1 翁浜沖の新島の噴火の状況
(11月23日15:56、撮影:可視カメラ)

図2 翁浜沖の新島の噴火の状況
(11月23日16:47、撮影:可視カメラ)

図3 翁浜沖の新島の噴火の状況
(11月23日16:02、撮影:赤外線カメラ)