9月5日(火)から8日(金)、トルコ・イスタンブールで開催された「アジア海上保安機関長官級会合」に海上保安庁から石井昌平長官が出席しました。
会合では、各国の取組や好事例を情報共有するとともに、今後の活動について議論がなされ、「メンバー間の連携を維持・発展させること」に同意する「共同声明」が採択されました。また、各国とのバイ会談も実施され、さらなる連携・協力を確認しました。
本会合は2004年に我が国の主導により開催されて以降、19回目を数え、今回の会合において20回目となる2024年の会合を「韓国」で開催することも決定しました。